トラブルを招く自分中心の世界に生きている人達
どうもー！感謝してます！
今回は、心理カウンセラー衛藤信之先生の動画
【困った人たちの特徴】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。
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困った人たちに多い共通点
・自分と他人との距離が取れない人
・自分の延長線上に人を見てしまう人
・自己中心的な人
これより衛藤先生の動画【困った人たちの特徴】の文字起こしとなります
自分と他人との距離が取れない人
今回は恋愛に対してもそして職場の人間関係に対しても恋愛が続かなかったり
職場でいろんな人間関係でトラブルを起こす人たちの共通点についてお話をしたいと思います
それは
・自分と他人との距離が取れない人
・自分の延長線上に人を見てしまう人
こういう人は恐らく人間関係 トラブルが続きますよ
え？先生それどういうことですか？
簡単に説明しますね
例えばクライアントさん相談者で
「明日 衛藤先生にカウンセリング僕お願いしてるんです。
見ておいてください！」って言って
2年間分の自分の日記を僕のカウンセリングルームに送り付けて
当然2年間もの日記は全部見れないし、そんな時間も取れないですよね
「この時間は取れなかったな💦」って言ったら
「どうして！先生！本気で僕を治す気があるんですか！」って怒りだす
「うん たぶんそこが君うまくいかないことだよね」って心の中で思うんですね
なぜならば
「自分にとって時間がある」
「自分の問題が世界の中で一番中心だ」
「でも“カウンセラーは・・”って」
僕はクライアントの中の一人でしかないし、たぶん2年分の日記は衛藤先生
まあ僕だけに時間は割けないだろうな
っていうことがわかっているのが、まぁおそらくはまともな人間関係の考え方だと思うんですね
例えばカウンセリングルームに
「あの10分後！カウンセリングをお願いします！」
「うちは予約制になってるんです」ってスタッフがいうと
「僕の家はね、お宅のカウンセリングルームから10分も離れていない所に住んでるんだ！」
そうなんです
「10分で行ける距離に住んでるから
お宅も簡単にカウンセリングできるだろう」っていう
自分の延長線上でしか世界が見れない人
こういう話をすると
「いやそれはちょっと困りますね」
「変な人ですよね」
ってなるかもしれません
でも僕たちは、例えば恋人にLINE送って
自分にとっては時間がある
だからLINEを送った
でも同じぐらいのLINEの数が戻って来ない
どうしてなの？愛があるの？冷めたんじゃないの？
って怒りをぶつけてしまう女性もいますね
やっぱり、いや、男性もそうかもしれない
要するに自分を中心にしか世界が見れないから、自分にとって時間があって余裕がある。LINE打てる時間があるから相手も同じような時間の過ごし方をしてて当たり前
すべきである！ぐらいに思っちゃう
当然それが自分と同じように返ってこないと、感情的に怒り始める
当然相手は「もうそれ重いよ」ってなって
結果的に恋愛が続かない人も共通点は
自分を
愛を中心にしか物を見れない
こういうことがやっぱり起こるのかもしれませんね
例えば結婚式
カップルが結婚しようとする
友人共通の友人が
「じゃあ僕たち披露宴の出し物何か一緒に考えるよ」って言ってくれた
その待ち合わせの日にその友達が遅れてきたら
普通だったら
「ごめんね僕たちの結婚式なのに
君たちのお仕事あったのに
わざわざ僕たちのために来てくれて」
っていうのが、おそらくまともなカップルの発想なんですね
ところが
「俺たちの結婚式一生に一度なんだよ！
おまえら本気度があるのか？
なんで遅れてくるんだよ！」
って相手が良かれと思ってやった親切に対して
自分たちにとっては一生一度であったとしても
「相手には友達には友達の仕事や立場がある」っていうことが見えなくなってしまうと
「あいつな 困るよな」
っていうことで、みんな結果的に離れて行く
これも実は自分を中心にしか世界を見てない人の特徴ですよね
親切とボランティアとストーカー
そういうことを考えると親切もそうかもしれませんね
「そのリップ素敵ね」って言ったら
「また買ってきてあげるね」
って言ったりしますよね
「買ってくるね また」
そういうときに「また買ってくるね」って言った時に
「あ、お願い！またそういうのがあったら欲しいな」
何気なく言った言葉で
そうするとね
「あ！これだ！」と思って
「買ってきたよ！はい！2万円！」
そんなにリップ・・
リップってそんなにしたの？
それって・・
「あなたのために 言ってたから買ってきたのに！何よ！」って怒りだす人
あぁこの金額だったらちょっと
この金額だったら手にれるかどうかは、ちょっと電話してあげた方がいいかな
もちろん向こうの経済力もあるでしょうけど、そうやって気を回してあげることが出来る人は、たぶん健全なパーソナリティなんです
でも自分の親切とか自分の優しさに圧倒されて
「相手には相手の金銭的なレベルがある」
ということを考えられない人は、そのうちにまた第三者に
「あの人さ私が親切でやったのに
何！あの人！」
って悪者にしてしまう
これ実はボランティアも同じなんですね
自分たちがボランティアでやってるのは、好きでやってる
でも自分たちは親切でやってるんだから
他人もそのボランティアに協力するべきだ
っていう形で
いろんなNPOができましたけど、結果的に続かなくなる人たちは、やっぱり世界を自分中心にものを見てる可能性もありますよね
ストーカーもそう
自分にとって愛してる人
でも相手には家族や兄弟がいて友達がいて
「自分がその優先に考えてくれない事が許せない！」
また愛で始まるだけに攻撃性はすごく相手に向かってしまって
そして「俺はあいつを愛してたんだ」っていうことで人を傷つけてしまうストーカーもやっぱり自分の延長線上で世界を見るっていう事が一番大きな問題になってしまうのかもしれません
親しき仲にも離別感
さぁいかがでしょうか？
カウンセリングに来られる人たちって、結構こういう自己中心的な人が多いんです
ある会社で面接のアポイント
「アポイント取ってますか？」
って言われてね
「わざわざ僕は時間を取ってきたのに！」
いやでも僕も
「それはやっぱりアポイント取った方がよかったんじゃないの？」って僕が言うと
「僕は会ってもらえば僕の実力がわかるんですよ！」
自分の現実しか世界が見えなくなってる人って
たぶんこの人は、僕のカウンセリングルームだけじゃなくて
いろんなところでトラブってるんだろうなと思うんです
まず皆さん考えないといけないのは、皆さんを中心に恋人も配偶者も親も
またあなたを中心に子供たちが存在するんじゃなくて、あなたの延長線上にはない別の存在ですよ
だから
「自分がそういうのが当たり前と思っても
その当たり前の世界に相手を入れようとすると
そこには必ず矛盾が生じる」
僕たちの教室では
「”親しき仲にも離別感”」
あなたの延長線上に親も世界も子供も仲間も実はないんだよ
常に相手側の立場になって考える
怖いのは
「自分が愛してる 自分が親切
自分がこんなにやったのに」
っていうことを中心に考えてそれに圧倒されて
「相手にはそれぞれ立場がある」っていう
「親しき中にも離別感」ができなくなると
これはトラブルを作り出す人のパーソナリティだ
自分の中にちょっとでもその要素があった場合には意識なさった方がいいかもしれません
今日はこのへんで
さいごに
自分だけの世界が中心にありすぎると
相手の立場を理解しない、考えないなど
トラブルの原因になります
自分自身の人生振り返ってまったくなかったわけではありません
仕事など、なんで自分ばっかりとか思っていた事も
昨日のブログでも
自分の事を世界の中心にすると周りが見えなくなり
復讐心や怒りに繋がります
こんな経験をお持ちの方、今ならまだ引き返せます！
もう壊してしまった人間関係を修復するのは難しいかもしれません
ですが、気づいただけでも良しとして
いっしょに前に進みましょ♪
2023/09/07 20:00から衛藤先生のYoutubeライブがあります
「自分軸のつくり方」オンラインLIVEセミナー
楽しみですね！
喫茶「こころ」Etoh マスターに会いたい！
ここまでよんでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m
感謝してます
また来てくださいね
