<心理分析>ジャニーズ問題 誰が一番悪いのか?

心理カウンセラー衛藤信之

ことなかれ主義

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー衛藤信之先生の動画
【<心理分析>ジャニーズ問題 誰が一番悪いのか?】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

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僕たちの社会は、誰かに責任を押し付けスケープゴートとして捧げることで, 問題の本質を見ないで、やり過ごそうとしてしまいます。

人々の個の力が弱まると政治だけが一人歩きします。
ですからジャニー喜多川性加害問題を、個人の誰かを攻撃して終わりではなく、マスメディア全体、いや僕たち日本人一人ひとりの「ことなかれ主義」を改めて、未来の子どもたちに「真なる正義」受け渡して前に進みたいですね。

引用元:心理カウンセラー衛藤信之【心理分析ジャニーズ問題誰が一番悪いのか?】概要説明より抜粋

これより衛藤先生の動画心理分析ジャニーズ問題誰が一番悪いのか?文字起こしとなります

傍観者効果

さて今回は
今テレビ等で話題になっている ジャニー喜多川氏の性的虐待加害問題について
心理学的な分析考察を入れながら皆さんに今回の事件を
誰かの責任に押し付けるんじゃなくて、僕たち日本の全体的な心理構造の問題ですよ」っていうことをお話をしたいと思います

これはいじめの問題だとか、もしくはハラスメントの問題
またああいうビッグモーターみたいに
みんなが動いちゃうとその中にいる一人は

それが正義だ」と思ってしまう
こういうのを皆さん聞いたことがありますか?
【傍観者効果】っていいます

【傍観者効果】っていうのは
一人一人考えれば充分わかることだけども

「みんなが」
ってなっちゃうと急に、自分に主体性がなくなって

みんながそう動くんだったら、まぁ間違いないんじゃないの

あぁみんながそれに騒がないんだったら、これ問題にならないんじゃないの?

っていうね

よく有名な言葉で
赤信号みんなで渡れば怖くない
って標語がありますよね

そう!みんなで渡っちゃうと
自分が正義じゃない」っていうことをわかっていても

まぁ みんながやってるんだから大丈夫かな

こういうのを
【傍観者効果】っていうんですね


※「ラタネ」っていう人が実験をしたんですね
アメリカの社会心理学者です。1963年にミネソタ大学で博士号を取得しました。

どういう実験だったか?っていうと
ある部屋の中で一人で読書してる時に、ドアの隙間から煙がバァーっと入ってくると

これ火事かな?
と思って消防署に電話しますよね

ところが実際に2人の被験者がいて、要するに実験の参加者。この2人は実はサクラ

実は
「煙が入ってきても決して驚かないように
何もなかったように読書を続けて」

こう言われるんですね

そうすると一人の時にはすぐ初動が早いんです。すぐに消防車を呼んで

何か起こってます!

ドアを確認しようとしたり

でも自分がパッと見て「えっ💦」と思っても

パッと周りの顔を見たら、みんなは気づいててもこうずっと本を読み続けると

もしかしたら近所に焼き肉屋さんか何かがあって煙が出てるだけかもしれない
とか
自分がもしかしたら錯覚を起こして
単なる誰かがタバコを吸いに行ったのが空気の流れでこうなったかもしれない

とか
いろんなことが邪魔をして

要するに
自分の解釈よりも【周りがどう動いたか?】っていうことの方が

実は優先されるっていうのが
【傍観者効果】なんですね

傍観者効果における3つのベース

このラタネ博士はですね、人間には この【傍観者効果】

3つのベースがきっとあるだろう」と言ってるんですね

1つは≪集合的無知≫
「自分だけはもしかしたらこれ異常と思っているんじゃない?」

例えばもしかしたら
ジャニーズ事務所の中でそういう噂を聞いたとしても

「これ自分だけそう思っているんじゃない?」
ていうことで、ついついそのことで叫ぶ

またそのことを問題にする
そういう”重苦しい空気”があったのかもしれないです

それよりももっと目の前の自分はダンスを覚えるとか
それとかもっと歌が上手くなるとか
どうやってデビューするか

そっちばっかり考えて
おそらく≪集合的無知≫が働いて

そのひとつひとつの事象は飛んで、目の前のことにのみ焦点が当たって
だから
そういったものがあったのかもしれないな
っていう気はするんですね

それともう一つ
≪評価懸念≫
要するに自分だけが変に
これ問題ですよ!」ってアピールして

なに良い恰好してるの?バカじゃない?」
とか
あの人単なる売名行為でしょ?
っていうように言われるんじゃないか?というのが心配で

結果的に動かなかった
ていうことが起こるのかもしれませんし

そして
≪責任の拡散≫
これね実は
≪責任の拡散≫ってあるんですね

例えばアメリカで起こった事件ですけど
ある女性がレイプをされて殺されてしまったんですね。その時に窓は40件近く電気が点いていて

その女の人が「キャー」って叫んでいるのを聞こえた

ただもちろん中にはね
いやもう夜中に変に関わって、面倒くさいことに巻き込まれたくない

そういうどちらかっていうと共犯とまでは言わないけど、そういう人もいたかもしれないし

逆に言えば勘違いおこして
痴話ケンカでケンカしてるのかな?
と思った人もいるかもしれない

ただほとんどは調べてみると

誰かが電話してると思ってた

だから自分が電話しなくても
あれだけ騒いでいるんだから誰かが電話しているでしょ

結果的に誰も電話しなくて、女性は殺されて
裁判の時にその犯人は、実はたくさん前科があって
レイプ魔だったんですね

その時に
「あぁ知ってたよみんなが見ているのは、でもこいつら絶対に誰一人連絡しないなと思ってその行為を続けた」って言うんですね

これひどい話ですよね
だからもちろんそうやって見てた人もすごいトラウマになったかもしれない

「なぜあの時に私は連絡しなかったのか」

ここは怖い事なんですね

二重の傷

おそらく
誰かが今回のことで、責任を一人ずつに背負わされるのは重いと思うんですね

例えば被害者の会
壮年の人たちですよね

でも壮年の人たちだと思ってても
例えば彼らが12~3歳時に起こった時だったら、きっと自分がどういうことに巻き込まれてるか
想像もつかなかっただろうと思うんですね

ただ「気持ち悪い」とか「嫌だな」ぐらいは、あったと思うんですね

でも大人になって
自分はそういう
「性の奴隷にされてたんだ」
「そういう性のはけ口に自分は使われてたんだ」

これよくあることなんです
カウンセリングの現場でも
子供の時にその家族による、そういう性的ないたずら
それはどちらかというと気持ちは悪かったけど、ただ家族だしそういったもの

お兄ちゃんだったりお父さんだったり
もしくはお母さんの付き合ってる恋人だったりひどいことですよね

にしてもやっぱりそれが大人になってから
「自分はそういう道具に使われてたんだ」と思うとね

≪二重の傷≫
っていうのを負うんですよね

だからそう考えると、僕も正直に言うと今回のことは自己反省も含めてね

やっぱり何で今更?っていうのは正直この事件が起こった時にありました

でもよく考えたらあの被害者の会の面々も
元々これ何十年も前の傷ついたことを
今大人になって考えてみると

それは酷いことだし今後起こしちゃいけない」って思って名乗り上げた勇気ある人だと思うんですね

それをもしかしたら
≪評価懸念≫
何良い恰好してんの?
単なる売名行為じゃない?
ていうふうにまた言ってしまう人たち
そういう人たちも自分は名前を挙げるわけでもないし
写真を載せるわけでもないんで

これも≪傍観者効果≫ですよね

私責任ないし、皆がそう言ってたから

これが一番怖いこと
だと思うんです

だから皆さんがもし身近な人でイジメだとか
もしくはハラスメント起こった時に

やっぱり
≪自分事じゃない≫
もし自分が何かそういう出来事が起こった時に

「Help me! 誰か助けて!」

って言うんじゃなくて

こうなっちゃうと
≪傍観者効果≫が起こるんで

そこのカバン持っているあなた!電話してください!
って言うようにしてください

その瞬間に≪傍観者効果≫
一瞬にして払拭されて消えてしまいます

「自分がなんとかしなきゃ!」
って思うんですね

”でも「誰か助けて!」”

これはですね、「自分だけじゃない」ってなると
まさに≪責任の拡散≫が起こってしまうわけですね

本当に一人一人に自己責任を感じて動いてもらいたいなと思います

やっぱり≪自分軸≫

それは自分自身もそうなんだけども

みんなが言ってないから
みんながそうだから

そこでまさに
≪評価懸念≫

自分だけが良い恰好しているんじゃないか?

逆にそのことで自分も叩かれるんじゃないか?
って思われる

でもそういう中でやっぱり日本は

戦争反対!
それおかしいと思う!

ということを言えない人たちが言ったとしても

みんながそう言ってる
っていう人たちによって戦争は始まったんだなと思うと

やっぱり自分が死ぬ直前に

「自分はちゃんと思った事を言えたんだろうか?」

ちゃんと≪間違った≫と思ったことを自分が
≪義を見てせざるは勇無きなり≫
っていう言葉を
前回ショートメッセージでも伝えましたけど

やっぱり自分がそれは
「絶対間違っていない!正義だ!」と思ってても

どうしても、みんなの影響を受けちゃう

それが日本の≪同調圧力≫

「みんながそうだから」

でも そろそろ海外の圧力で自分たちが
動くんじゃなくて一人一人が

海外だから立派だって言ってるんじゃないんですよ

海外だって≪#Me Too運動≫もありました

監督に性的な被害を受けた人たちが「私も!私も!」って立ち上がって
やっぱりもっと女性の性的なものをそういうもので道具として
ビジネスに扱われたくない!っていうね

そういう思い
そういった意味では
「海外だから素晴らしい」
とか言っているんじゃなくて

本当に今回の事件は
一人一人の問題として誰かに背負わせるんじゃなくて、自分たちが考えないといけないことだな
と思ったんでちょっと慌てて
それともしも皆さんがそういう緊急事態が起こった時に

≪傍観者効果≫が起こらないためにも

ちゃんと名指しして助けを呼んでください

そして苦しかったら
苦しい!つらい!」ってちゃんとアピールしないと

誰かがいつかどこかで見て助けてくれるであろう」ではないんですね

だからそれは、家族の中の虐待の問題もしかり
絶対に叫びを上げてくださいね

ということで、今回自分の自己反省も含めて
やっぱりそう
こういうことはやっぱりちゃんと

みんなでそれぞれ声を上げていかないといけないし

誰かプロダクションが悪いとかマスメディアも結果的に忖度

だから本当みんなが反省すべきなんですよね
自分たちは名乗りを上げなかったっていうことが

これは社会全体が反省すべきことなんだな
ていうことをすればねきっと

今回の出来事も実はきれいな美しい未来になるための ひとつの布石だったんだな

と思えるようになると思います

「そうか今回私も もしかしたらイジメの部分とか
こういうことがあった時に傍観者になってたな」って思ってたら

今度は≪自分軸≫を持って主体的に自分が亡くなる時に心から胸張って

≪ちゃんと自分が思ったことが表現できた!≫
っていうようなことをね

そんな皆さんになっていただくことを期待します

もし皆さんの周りで何か声をあげられなかったり
そういう「助けてもらえなかった」
と思う人は

やっぱりね、今後は自分も主体になって声を上げてみたり

「それおかしいよ」って言ってみたりすることを
是非とも心がけてみてください

無断転載 無断転記
大いにOKですから

こういうこと映像見るだけで
自分が≪傍観者効果≫が起こるような時に

あ!そうだ!俺むかしこういう映像見たな!
やっぱりここは
自分は外部の人間にならないで当事者になろう!

と思ってぜひともやるだけでもかなり
ラタネ博士
「≪傍観者効果≫は抑えられる」
って言ってますから

こういう映像を見るだけでもすごく、気づきになると思うので

またそういうことを伝えてあげてください

ちょっとヘビーな話になりましたが

豊かな社会を目指して
優しい社会を目指して
みんなで頑張りましょう

じゃあ今日はこの辺でステキな夜を

さいごに

私は何か事件があった時、自分軸で主体になれるだろうか?
傍観者効果で流されないようにしなければ
当事者にならなければと強く感じました

大体は考えてから動くより
気づいたら動いていた事の方が多いので

そういう意味では冷静な判断も欲しいところです

社会全体の反省すべき問題
しっかりと心に受け止めます

ここまで読んでくださいましてありがとうございますm(__)m

また来てくださいね

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