毎日不安で仕方ない。巨大噴火の前兆?南海トラフ?心配性すぎると今が疎かになる

心理カウンセラー衛藤信之

災難癖から解放される!災難を迎える前に不安を手放して今を楽しむ方法

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【毎日不安で仕方ない。巨大噴火の前兆?南海トラフ?心配性すぎると今が疎かになる】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
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youtube上に2022/01/30にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした時期などが異なりますのでご了承くださいm(__)m

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この動画のポイント

・災難の恐れと戦わずに受け入れる
・不安を飼うって事は「災難癖」「悩み癖」がある事
・災難に遭う時は災難に遭う事こそ災難から逃れる方法
・今をしっかり生きる事

これより衛藤先生の動画
【毎日不安で仕方ない。巨大噴火の前兆?南海トラフ?心配性すぎると今が疎かになる】文字起こしとなります

衛藤先生の【神下駄主義】幸せな今を生きる

ありがとうございます

そうなのよ…
うちの田舎でもあるからね、大分ね
すごい心配であるけどね

特にニュースが最近多いからね

そうね
やっぱり人間ってまだ来てない事に対して
常に不安を感じる生き物だと思うんだよね

ヒントになるかどうかわからないけれど
昔ね良寛さんという人がいてね、これは禅のお坊さんでね
江戸時代のお坊さんではあるんだけれど

その人が昔、越後の方で地震があった時に
その友達という知人にこういうお手紙を送っているんですよ
それどういうお手紙かというと

「”災難に遭う時には災難に遭うがよき候”」

「”死ぬる時には死ぬるがよき候”」

「”これがこれ、災難から逃れる妙法にて候”」

これちょっと意味がわからないよね

要するに、どこに逃げてもどこに行っても
やっぱり人間って災難はどんな生き方をしていても病気になったり
どこに行っても災難に遭う可能性があると

そうそう
それを一番災難なのは、良寛さんは
「災難に来る前から、常に頭の中でそこに行ったら助かる?とか
そこに行ったら地震に遭わないか?とか、そうやって日々生きていることが災難ではないだろうか?」
と言っているわけね

「だから災難はどこに行ったって来るんだったら
その時には災難に遭うがよき候
もうその時に遭ったらその時に考えなさい」と

だってどこに逃げてもどこに行っても遭う人は遭うし
遭わない人は遭わない。それを今遭っていない段階から
常に災難と付き合っている。災難を頭に飼っている

災難の恐怖を常に感じている
それこそが良寛さんは「災難ですよ」と
「最悪でも死ぬだけですから」と言ったのね

「じゃあ先生、死んだら最悪じゃないですか」
と言われるかもしれないけれど、逝って帰ってきた人はいないわけだから
いいかどうかも逝ってみないとわからない

よく お釈迦様がね
「あの世はあるんですか?ないんですか?」
とお釈迦さまもよく聞かれたようなんだけれど

彼はいつも「捨置記しゃちき」「捨て置きなさい」
要するに「逝ったら分かる」という意味なんですね

行く前からあの世はあるのか、死の先はあるのか
どんな世界が繋がっているのか地獄があるのか
考えることが一番 常に恐怖と付き合っている

今楽しい、陽が昇っている、ご飯食べている時
愛する人と会話をしている時、楽しい事を満喫できない人が
常に頭に
「そうなったら、ああなったら、こうなったらどうしよう
子どもがちゃんと育たなかったらどうしよう、出会うべき人に恋人に会えるんだろうか?」とか

常に、悲惨癖というか、悲惨なことばかりを考える癖がある人
そういう人は要するに「今を楽しんでいないよ」と

災難は、大事なことは誰も「デタラメ」と言って

”出鱈目”

まさにサイコロを振った目が出ないとわからないことを
振る前から
「どうしよう どうしよう どうしよう」と頭が常に不快物質を出してホルモンで

「何か眠れない」とか「ご飯食べられない」とか「心配で」と言う人は
直接、目の前に災難が来る前から災難と付き合っているわけでしょ

良寛さんはそれを言ったの
「災難に遭う前から、災難にあったらどうしよう、どうしよう、どうしようと思う事が」

良寛さんは
「一番災難ですぞ」と
遭ったらもうその時はしょうがない。その時に考えようと

それまでは、ああだこうだ考えたって
誰も出鱈目で誰もわからないことをそういう意味では
「あなただから」とか「あなたが不幸だから」と来るわけじゃなくて

出鱈目に来るんだったら
その時には遭ったら、もし来たら、最悪は死ぬだけ
あの世があるかどうかもわからない時に、それをじゃあ

「先生死んだら地獄みたいなものが待っているんですか?
何にもないのでしょうか?真っ暗な時間がずっと続くだけでしょうか?」

「”それも考えてもしょうがない”」と
”だったら美味しいものを食べる時には、美味しいものを食べるがよき候”

”子供とたのしく遊んでいる時には
子供がちゃんと成長するのかそれを考えてもしょうがない”

それは「子どもと遊ぶときは子どもと集中する」
「恋人と付き合っている時に、恋人の笑顔とか恋人の輝きをしっかり見ておきなさい」と

「別れたらどうしよう」とか
「この人が裏切ったらどうしよう」とか
「いつか別れが来るのね」と

まさに、常に遭う前から悩んでいる人いるよね

まさに
”災難癖” ”悩み癖”
「それが一番災難ですよ」

だからお友達の気持ちはよくわかる

常に教育で言われてきたから
「常に先の事考えて生きなさいよ」とか「準備しなさいよ」と
でもね、準備もやることをやったら
あとは、天命に任せるという言葉があるんだけれど

最終的にやるべきことをやって
例えば防災グッズを買って、そしてある程度準備を
「こうやってガスを締めるんだな」と

一応、このマップの中では
「ここに逃げたら大丈夫なんだな」とそれだけ最低限やって
ある意味で完璧はないわけでね

完璧にやっていても災難が来るときは来るし
何にも準備しない人も来ない人は来ないから

僕のね知り合いが、やたら地震が多い地域に住んでいて
そして、それで「ここに居たら地震に遭う」と思って
引っ越した先で、大地震に遭って被災した人がいて、まさに

その人が地震に遭ったことの悲惨さよりも
良寛さんが一番危惧して心配になられたのは

災難に遭う時から
「ここに引っ越ししたら大丈夫だ」「ここに行こう」と
ずっとその人は災難と付き合っていたわけでしょ
すごいエネルギーを取られているわけよ

そうするときっと太陽を見ても歩いていても
「ここに地震があったらどうしよう💦どうしよう💦」
それをずっと付き合っていることが、こういうのって多くない?

付き合いながら、別れることを考えたり
子どもと楽しく過ごしながら「子どもがちゃんと育つのか」と考えたり
常に僕らは先の心配をして、今を楽しめていない

それが良寛さんの言う
「災難に遭う時には、いいですか、その時にしっかり考えよう」と
「それまでは笑った方がいいんじゃない?」と

最悪どこまでいったって死ぬ以上のことは起こらないわけなので
その時は、誰もが死ぬからね

だから
「時間にならないか」
「自分はこういう病気にならないか」と
医学書を常に持ちながら、ご飯を食べられていない人とか
いつも悩んでいる人、そういう人も災難だし

「この会議の準備は完璧だろうか?
これで、下手を打ったら自分は左遷されるだろうか?」と

最悪なことばっかり考えているのも良寛さんがいう
「”災難に遭う時にはその時に考えればいいのに
事前に前倒しで、今という輝く時間を楽しんでいない人が一番災難ですよ”」

もし災難癖がある人は、ちょっと力を抜いて
まぁ最悪な時には最悪をその瞬間で考えようと思う癖をつけて
準備だけは、しておかないといけないけれど
それ以上の度を越した不安は、切って捨てた方がいいのかなと思います

そうね、だからすごく子供の時から
「先のことを考えて生きなさい」と言われるけれど
度を超すとそれは、ブレーキが効きすぎて
逆に言えば一切動けなくなったり苦しみになっちゃうから
教えはすごく大事だけれど、度を超すとやっぱり薬は毒にしかならないので
気をつけましょうねということね

不安が無くてもダメだし
あり過ぎてもダメだしというね

そうそう
だから適度な準備をしたらあとはやるべきことをやって
あとは、天が命ずるままに天に任せて
あとは僕がいつもね
「神様に下駄を預ける」というんだけれど

天気か晴れかは、先のことは
今から「明日は天気か晴れか」と悩むみたいなもので
その時に天気だったら楽しめるわけだし、雨だったらその時に悩めばいいわけで

今から
「あぁでもない、こうでもない」と、考えてもしょうがない
それだったら、てるてる坊主を吊ったら あとは、パン!パン!(拍手かしわで)

「よろしゅう!」
って、神様に下駄を預けたほうが

こういうのを「神下駄主義」と、言うんだけれどね
そういう方がいいかなと思います

その通り!難しい言葉を知っているね
そういう意味では人事を尽くしてって

”まさに、やるべきことを尽くしたら あとは天命に任すということが大事ですね”

ありがとう

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天命に任せよう

さいごに

心配や不安に対する新しい視点が詰まっています
災難が来るかもしれない未来への不安や心配に囚われず
その時が来れば考える。これが衛藤先生の提案です

また、災難や悩みを抱えたまま未来に備えていることが
実は最も大きな災難であると教えてくれました。

常に災難や問題に備えることも重要ですが
それが過度になると今を楽しむことがおろそかになりがちです

良寛さんの言葉にあるように
「災難に遭う前から、災難にあったらどうしよう、どうしよう、どうしよう」
と考え続けることが、実は一番の問題なのかもしれません

この言葉を受けて、私たちは未来への過度な心配から解放され
今この瞬間を大切に生きることの大切さを再認識しました
災難への備えも大切ですが、そのために今を犠牲にする必要はありません

自分のできる範囲で備えをし、あとは運命に身を任せ
今を笑って過ごしていこうと思います。衛藤先生に感謝です

ここまで読んで下さったあなたは本当に優しい人です。ありがとうございます<(_ _*)>

感謝してます

また来てくださいネ

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