人生がうまくいかない人の共通点

原因帰属理論

どうもー！感謝してます！

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【人生がうまく行かない人の共通点】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

スペインでは「祭りが悪かったと文句を言っている露天商は、自分の能力のなさを伝えているのだ」といった格言があるそうです
自分の商売の下手さを棚にあげ「店を出す場所が悪かった」「あの祭りは人が少ない」「あの町は貧乏人ばかりだ」という人は、自分が商売がヘタだとアピールしているのだいうのです

自分に自信がない人は、自分の商売のやり方を変えないで外（場所、天気、人々）ばかりを批判すると言われています。あなたが成功者になりたけけばワイナーの言うように、外のせいにしないで
自分の努力に帰属させて「明日からガンバろう！」と着替えて下さい。それが成功する人の条件です

引用元：心理カウンセラー衛藤信之【人生がうまくいかない人の共通点】概要説明より抜粋

この動画のポイント

・原因を自分以外に作る
・物事の視点を変える事
・コントロールできる領域とできない領域

コントロールできない事にはエネルギーを注がない事

皆さん！いつもご視聴ありがとうございます！

ありがとうございます！

衛藤先生！！ 普段カウンセリングされていて感じる ”うまくいかない人の共通点”って 何かあったりしますか？

うまくいかない人の共通点
そうね
うまくいかない人って

「なんか全部 外のせいにするかなぁ～」
というのはすごく感じるところ

うまくいかない時に人のせいにしたりとか 外のせいにするんですか？

外のせいにする

あぁー！

例えば親ガチャというのは昨年流行ったよね
それとか 今は上司ガチャとかね

うぅん

そういうのってアンラッキー 運 が悪かった
アメリカの社会心理学者 ワイナーという人が
原因帰属理論というのがあって

どういうことかっていうと
成功者ってうまくいっている人の特徴って
全部自分の努力

要するに自分がコントロールできるところに
全ての問題解決策を見出す人と

例えば何かが起こった時にストレスが感じた時に
自分の努力次第でなんとかなると思う人

これ内的帰属で
自分でコントロールできるということね
内的統制とか言うんだけれど

ところが外的統制
要するに自分ではコントロールできなくて
周りのせいにしちゃう人

そういう人って全部運のせいにしてしまったり

例えばプラスな時も
「テストで合格したね」と言った時に

「あ！頑張りました！」と言える人と

「問題がやさしかったんだと思います」とか

それも外のせいですね

そうそう

どちらかいうと
「だから今度うまくいかないかもしれない」というね

「自分の努力ではないところで全てが決まる」と思ってる人は
それを裏返して反転すると
うまくいかないときに
「親のせいだ！」とか

「あの人が自分のもとから去って行ってから
私の人生は無茶苦茶になってしまった」とか

もしくは
「あの上司のもとだったら僕絶対意味ないですよ」という人と

成功する人の特徴は
逆に言えば
「ああいう上司にならないために自分はこういうことを学ぼう」とか

ああいう上司であったとしても
これ、サーバント・コミュニケーション
と言うんだけれど

自分がこのリーダーがどういうものであったとしても
このリーダーを気持ちよく動かせるように
サーバント,召使いになって

サーバントのベースはサーブなので
(向こうが変な球を打ってきても
きちっとその上司が動きやすいように返そう)

「それってなんでそんなバカな上司に自分がそこまで合わさないといけないんですか？」と言われるかもしれないけれど

成功する人って実は
理想的な上司ばかりに出会っていることはないのよね

まさに上司ガチャみたいに
一般の人が言われるように、報われない時もあって

その時にも腐らないで
「じゃあこの上司にどうやったらこの報告を最後まで聞いてくださるのか」とか

「この上司をどうやったら気持ちよく動いてもらえるのか」とかね
そうやって学んでいっている

そういう人は　運　とか状況のせいにしないで
努力の中でなんでも切り拓いてやっていく人って

自分がコントロールできる領域でしょ そこって

運とかいうのはコントロールできない領域
そして全部「運だ！」って言ってしまうと

そこで思考はゼロになって
解決策がまず出てこない

だからそういう意味では自分が内的に
努力とかもしくはこういう人を動かすために

じゃあコミュニケーションを勉強して
自分はこの上司をうまく動かせれば
自分が上の立場になった時に

良い人と悪い人の勉強ができる
ということはこれ
「今は悪い人とか良くないリーダーの勉強をさせてもらっているんだな」
ラッキー！ラッキー！と思う人と

「最悪じゃん！思考ゼロ」
「もう俺会社辞めるしかない！」とか

「こうやってうまくいかないのは親のせいだよ！」
「あの親が子供の時にあんなことを言ったから僕はこんなに心が歪んでしまった」とかね

でもここから自分で努力して変えていったり
違うやり方を理想的なステキな人に出逢って
それを真似して取り入れていくこともできるんだけれど

「親のせいだ！」とか
「社会が悪い！」と言ってる人は
基本的にはあまり成功しない

結婚しても
「離婚したのは相手、配偶者の問題だった」という人と

「自分がこういうふうにしておかなかったから別れる形になったのかな？」と思って

(じゃあ今度はこうしていこう！)とか
(こういうことを心掛けていこう！)
(相手の立場になって物事を考えていこう)と思うと
今度の結婚とか今度のパートナーとはうまくいく可能性はすごく出てくるよね

そういうことなんですね
だからやっぱり常に
「親のせいだ！」とか

「自分がうまくいかないのはこの身体のせいだ！」とか
環境とか全て
運とかものに全部起因するというか原因帰属させる

ワイナーという人は
そういう人はたぶん成功しないし
成功者を調べてみると
全部 内的統制で自分の内側で
コントロールをして全部変えていけるというのは

内側にあるエネルギーがすごい強い人でね
こういう人はたぶんどの仕事をやっても

また、どんな家庭環境であっても伸びていく人は伸びていくし

たぶん環境のせいにする人は
例え 他の環境がベストでも今度はまた絶対うまく行かないところを探して

それに全部責任を押し付けて今の状態を静止、努力を放棄する方向にいくと
たぶんこういう人は成功しないかな

だからそういうのを勉強すると
「あっなんでも自分の努力で乗り越えていくように」

そして
「運のせいだとか言わないで今後も頑張っていこう！」

だからスポーツでもそう
金メダル取れなかった時に「努力不足でした！また4年後に来ます！」という人は
4年後きっとまたスタート位置に立っているけれど

「いや、ちょっとコンディションがコロナで練習する場所がなかったんですよ」とか
「ちょっとコーチに恵まれませんでした」
とか言う人は、たぶん4年後出てくる事はないかなと思って僕は見ています

なるほど厳しい目で見られていますね

うん
だから人を見る時の成功者と
(あっ たぶんこの人成功しないな)という人の
インデックスをある程度予測
できるかなということですね

なるほどそういうふうに うまくいっている時も うまく行っていない時も 自分に原因があると思うことが大事なんですね

うん
あまり原因を持ちすぎて「自分はダメだ！」という

そういうネガティブな原因ではなくて
どちらかというと
だったらこうして
「この問題を自分で扉を開けていこう！」というね
「そうすれば きっと道は開けるさ！」という人はきっと成功すると思うな

ありがとうございます すごく学ばせていただきました 皆さんからのコメントや質問・感想お待ちしております

はいお待ちしています

ではまたさようなら

さようなら

さいごに

今まで私も人のせいにしたり
もっとこっちの身になって指示出してよ！
みたいな事言ってました(´;ω;｀)ｵﾊｽﾞｶｼｲ💦

エネルギーを注ぐところを間違えていました…
来年に新卒で就職される方なども理不尽な事に合う事もあるかもしれません
でも全ての出来事を悲観的に捉えないでください

学びに変えるところが必ずあります
それでも精神的にダメになる時があれば
逃げても大丈夫です。むしろ逃げてぇー！

それでもね
次に活かせれば明るい未来を切り拓けますから
大丈夫です(。-`ω-)b

今を生きる人が時代を創っていくんですから

一緒に働く事がありましたら
また、チームとしてプロジェクトに
加わった時はお手柔らかにお願いします
<(_ _*)>

ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m

感謝してます

この世の中を明るく楽しい未来へと一緒に創って生きましょう！

お疲れさまでした＾＾