モラハラする人は恐れている

心理カウンセラー衛藤信之

本当の強さは肉体だけじゃない?

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【モラハラする人は恐れている】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。

youtube上に2023/11/16にアップロードしたものとなっています

人に依存するほどに、その人に恐れを感じてしまい支配したくなります。なぜなら「支配の根底には怯えがある」ということを、僕たちは知る必要があるのです

誰かを支配することで手に入れた平和は、根底にある不安から逃れることはできません。支配する側も支配される側も… ここに気づいて、相手を心から信頼し伝え合う努力をすることが平和への近道です

引用元:心理カウンセラー衛藤信之【モラハラする人は恐れている】概要説明より抜粋

この動画のポイント

・モラハラにおける怯えの要因
・マスキュリティとフェミニティの共存
・真の平和を築くには相互理解と信頼する社会が求められている

これより衛藤先生の動画【モラハラする人は恐れている】文字起こしとなります

男性の怯えが引き起こすモラハラの真相

今回は
強くなりたい人のためのYoutubeです

皆さん!強くなりたくないですか?
僕はなりたいです

相手に振り回されたりコントロールされたり
支配されたり いやですよね

だから僕たちは
「コントロールされないように
常に自分が強く 優位に、そして成功して上手くやろう
それはバカにされたりなめられて軽く見られたりするのはいやだから

まさにこの
≪強さ≫っていうのは≪本当の強さ≫ではないんだよ
っていう話なんです

え?≪本当の強さ≫じゃない?
そう、これは≪マスキュリニティ≫

≪男性の強さ≫なんですね

相手を怯えているからこそ
常に相手より優位に立ちたい!相手を抑えつけたい!
相手をコントロールできる状態にいたい

前にYoutubeでモラハラ男性についてお話をしました

男性が女の人を支配してしまうのは
実は、強いからじゃないんですよ

【⁽怖くて怯えてるから⁾】

って話をしたんですね
なぜその男の人はそんなに強いのにそんなことに怯えてるの?

そう、皆さんがいう≪男性の強さ≫っていうのは
≪肉体的な強さ≫ですよね

確かに男性は肉体的に強い
でも女性に見限られた男性
もしくは奥さんに先立たれた男性のストレス度は
女性の数十倍あると言われているんですね

やっぱりそれほどに男性はミルクをもらうのも
そしておむつを替えてもらうのも

そう!全部女性に依存している。小さい時からね

人生早期ですよね
何よりも自分には全くないもの

それは【子供が作れない】
そう!
≪常に女性を通してしか自分はこの世界の中で出来ない事が多い≫っていうんですね
【深層心理学】では
だからこそ女性を無意識に怯えてるんだよ
だからモラハラのYoutubeを前に撮ったんですね

こういう男性はモラハラだよ
https://kansyasitemasu-tuiteru.com/morahara/
いくつか挙げました

パートナーを縛りつける
自分よりお金を稼いだりするのをすごく嫌がる男性が多い
もしくは働きに行く事を妨害する男性も多いですよね

そして奥さんに必要な連絡があっても告げないとか
そうやってもしくは
自分以外のところで楽しみを見出したり

逆に言えば
子どもと楽しんでいることすら嫉妬する
何か自分が取り残された
っていう場合も多いですよね

それは相手が自分よりも力を持っちゃうと
去っていくかもしれない
そうすると自分の世界に閉じこもって

「あなたそうやって抑えつけられると私もつらいのよ」って言うと
「わかり合えて良かった」っていうどころか
「もうそれはいいじゃないか」
より内閉的に家に帰って来なくなったり

男同士の付き合い
ギャンブルとかお酒、そっちに意識を向けたり

よく奥さんからするとご主人に
「心からわかり合いたい」と思ったら、よりすりガラスの向こうに入り込んで

「もうそれは終わったからもういいじゃないか」って言ってより内閉的になった

それはなぜか?っていうと
素直なコミュニケーションしたら相手にコントロールされるかもしれない
自分は弱さを出したら終わりだと思って

「君に頼らなくても俺にはいろんなつながりがあるんだよ」
アピールしたいだけ

これも≪怯えてる証拠≫ですよね
そして簡単なのは、まさに≪肉体的な優位さ≫

大きな声を出したり、奥さんを力で抑えつけたり
もしくはそこまでしなくても 物を壊したり、逆に子供に強く怒鳴ったり

そうすると奥さんは
「この人また暴れ出すかもしれない」おとなしく従いますよね

そうすることで安定しようとする
でもこの〈見かけの平和〉は、本当に幸せなんでしょうか?
心の中の根底は知ってますよね
自分は怯えられているから奥さんは従っているだけだ

この〈見かけ上の平和〉を僕は幸せだと思わないですね

また〈侮辱をする〉
奥さんが自分を成長させるために
何か習い事をしようとする

そうすると
自分の何かを買う時には平気で買うんだけど
奥さんがお金を使うってなったら
「ちょっと考えろ」「無駄じゃないのか?」

奥さんがこういう心理学の勉強に行って
「すごいおもしろかったの!」って言ったら
急に不機嫌になって

「お前はそんなところで単純に感動するんだな」
「そんなこと当たり前のことじゃないか」

自分の方がすでに知っていたよ』っていう
アピールする男性も結構多いみたいですよね

「そうか!ステキだね!」
「おもしろい勉強してるじゃないか!」
奥さんが成長する事を喜べるのは不安じゃない証拠ですよね

でもそうやって奥さんを侮辱したり
もしくは
「前向きな行動しよう」と思って
「ちょっと出かけるの」っていうと

「その日は俺予定入ってんだ!子供はどうするんだ?」
「仕事で俺は忙しいんだ。子供のことは君に任している」
「俺はもうそれは関係ないから家のことは君なんだ」

そうやって、奥さんが前向きになろうとすることを足を引っ張る

こういう数々のことを
また今後もショートのYoutube
【これやったらモラハラ男性ですよ】認定
Part1 Part2 Part3とどんどん入れていきたいと思うんで

またこの機会に登録をしていただければと思います

心理カウンセラー 衛藤信之
日本メンタルヘルス協会は、「普通の人がより元気に、精神を向上させ、健康な心で生活をする。」という考えのもと、心理学をベースにしたカウンセリングのスキルを身につけられる講座を提供しています。 ■□■1日体験ゼミナール申込受付中■□■ 1日体験...

男性も
あぁ俺こういうとこ確かにあるなぁ
女性も
じゃあどうすればいいのか?

またどんどん入れていきたいと思っているんですね
でもね根底にあるのは これ〈怯え〉なんですよね

〈マスキュリニティ〉
〈男性性〉は決して強くない

じゃあ〈本当の強さ〉っていうのは僕は
〈フェミニティ〉
〈女性性〉を同時に共存させる必要がある

この〈女性性〉っていうのは
「相手の立場を考える」
今、世界中が戦争しているじゃないですか

それは〈怯え〉ですよね
「どっかへ攻撃される前に攻撃しておこう」
「こうやって塀を作って相手を抑え込もう」
「自分に立ち向きができないように武力を上げよう」

これ〈マスキュリニティ〉「男性性」ですよね
いたく不安感から不信感から相手を抑えつけようとする

それは
アメリカとロシアであったり中国もそうですよね
ロシアとウクライナであったり

また西洋諸国 東諸国
そうやって、僕たちは何か相手を抑えつけるように
まさに今の時代って
とっても〈フェミニティ〉「女性性」が弾圧 抑圧されている時代だなと思うんですね

でもね女の人も自立するのは
怯えている男性に教えてあげないといけない

まさに〈インターディペンデント〉「相互依存」
「信頼関係を実は女性は持ちたいんだ」ということも
女性もアピールした方がいいんですよね

相手の不安感を逆撫でしないようにサポートして
「何でそんなことしないといけないんですか?私が!」って言う人

中にはこういうお話をする人いるんです
「それバカにされてますわ!」

この間違っていただきたくないのは
よく勘違いされるのは
〈男性性〉〈女性性〉っていうと

「男性が」「女性が」って思っちゃう人がいます

僕はそういうね
〈ジェンダー(性差)〉の話をしてるわけじゃなくて
たとえば女性同士でもマウント取りますよね?

「なめられちゃいけない!」
「ちょっとそれおかしいんじゃない?」

常にそれってマウントを取ろうとする人は

実は根底では
怯えてるんですよね

なぜならば怯える必要がない人は
マウントを取る必要がないわけです

それはどっかで「優位に立たないと!」
「なめられちゃいけない!」
「バカにされちゃいけない!」っていうからこそ

相手を怯えてるからマウントを取りたい
だからこれ女性同士でもマウントを取るわけですから

僕の言う〈男性性〉と〈女性性〉っていうのは
〈性差の問題〉じゃなくて、「心の問題」なんですね

じゃあ〈女性性〉「フェミニティ」
〈女性性〉ってどういうことか?っていうと
相手の立場になって考えられる

「相手も塀を閉じて
あんな狭いところにあったらつらいだろうな攻撃してくるよね」

「もしかしたら向こうもどんどん自分が抑え込まれると思って武力を集めている・・・」

本当に僕たちは相手の立場になって
信頼して不安がらないで心から
ロシアもウクライナも怯えているから 一生懸命戦っているんですよね

まさに今の時代って
自分から離れようとする人とを力づくで
女性を男性が殺傷するという事件がありましたよね

また逆に言えば
「自分のことが分かってくれないから」といって
復讐心から京アニのビルを燃やすという事件

今 不思議と共通点は
〈マスキュリティ〉「男性性」がすごく優位に立って
みんな不安なんだな心配なんだなって気がするんですね

僕たちは信じないといけない
本当に人が強くなりたいのは
相手を抑えつけたり、優位に立ちたい、なめたりするわけじゃなくて

本当に平和な環境を維持したい
〈共依存〉とよく勘違いされるんですが
そうではなくて、〈相互依存〉〈インターディペンデント〉

この〈インターディペンデント〉をするためには
「インディペンデント」
自立した者同士が、お互いが〈自立が前提〉

〈相手の平和〉維持されないと〈こっちの平和〉も維持できない

だったら
不安な気持ち よくわかります!協力しましょう!
君が働きたいのはよくわかる。応援するよ!君なら大丈夫だ!
って言えるのは、怖さのない関係なんですね

これが本当の僕は
〈男性性〉と〈女性性〉がちゃんとバランスを取った社会
そうなればきっと世界は永遠に平和な社会を維持できる

今はとても
〈マスキュリティ〉「男性性」がすごく優位に立って
〈フェミニティ〉「女性性」が抑圧されている時代

本当の意味で今僕たちが身につけないといけないのは

”信頼すること”

”信用して語り合うこと”

「あなたを抑えつけたいんじゃないんだよ
お互い幸せになろうね!みんなが幸せにならないと僕の幸せも完成できないんだよ」
っていうことが世界中が認め合うこと

なぜならば力で抑えつけられても
きっとその人たちは心から従ってはいないし
そんな〈見かけ上の幸せ〉をみなさんが生きたって
決して幸せにはなれないと思うんです

だからこそ僕たちは
これからはもっと〈女性性〉と〈男性性〉を
「どっちが優位か?」ではなくて

お互いがお互いの平和や幸せを求め合える社会
それは個人から国まで
そういったものが大事な時代が来てるんじゃないかなって気がします

今まさに〈符号〉が重なっています
いろんな個人的な人間関係からいろんな事件
そして国と国との戦争まで、すごくみなさんが不安がった社会

その中で〈本当に強くなること〉は不可能なんですよ
強くなりたいんであれば

〈わかり合う〉

「心から信じあう努力を世界中がしないといけない」
僕は心から今 思っています

またね
自分が怯えるからこそ抑えつける男性性 あるなぁ
そういうモラハラの部分あるな…
というのは、また今後も入れていきたいと思うんでね

また楽しみにしておいていただければと思います

今日はこの辺で

さいごに

私が結婚した当初は、妻には
「働かなくていいぞ!」
と、当時は格好をつけていました💦

どこかしら勝手な思い込み?時代錯誤?
初めは、結婚ごっこ?だったのか…
ハイ💦格好つけていました(笑)

初めは意気込んでいたのですが
すぐに仕事を辞めると言いますか
仕事が続かないを理由に私は決心しました!

私の考えが甘かったです
「働いてください🙇💦

人間無理をするもんじゃないなと改めて思いました(笑)
で、今はこんなでしょ?そんなわたしは可愛い💦人間らしい💦

ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m

感謝してます

また来てくださいね

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