パニックに振り回されない生き方

心理カウンセラー衛藤信之

自己の選択と意識の力が、未来を変える

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【パニックに振り回されない生き方】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。

youtube上に2020/04/02にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした時期などが異なりますのでご了承くださいm(__)m

【心理カウンセラー衛藤信之公式LINEアカウント】が始まりました!
いまお友達登録すると4日間の集中講座をみなさまにプレゼント
お友だち登録はこちら⇨https://ws.formzu.net/dist/S66282504/

この動画のポイント

・マズローの欲求階層理論
・冬の時代と春の時代
・成功者の特徴

これより衛藤先生の動画【パニックに振り回されない生き方】文字起こしとなります

絶望的環境の中から安定した未来への準備

基礎講座後編 大阪校

人間の欲求の5段階
人間は何に対してモチベーションが上がるか?

まず一番最初に僕らがね
原始人は「食べる」ということだけ

名誉とか社会性とかいうよりも原始時代は石器時代は
もうね
肉にありつけるか数が食えるか
まさに生理的欲求と言われて

食べる」と書いています
ちょっと緑だから見にくいかもしれません
生理的欲求って書いています

「食べる」とか「飲める」とか
それって最低限度生命を維持するために

最低な欲求がこの生理的欲求
まさに「食べる」や「飲める」ということが「飲食」これが基本

この時の幸せっていうのは食べるか!飲めるか!
だからそう考えると
現代社会はここ満たされちゃってるわけですよね

あぁ、ただねこの間からコロナの部分で
仕事から帰ってきたら本当にコンビニに何もなかったとか

食べ物がないってなっちゃったり
いろんな噂「蓄えなさい」とか

そう言われちゃうと
「蓄えなきゃいけない」と思ってそうやってみんな

そうなってくると人がこれもしかしたら
コンビニとかスーパーはみんなの冷蔵庫だから

これ私が買い占めちゃったら
他の人困るだろうなぁということは
冷静さを欠く人が出てきますよね

もう、うち、うちの家族のために!
僕ね思うんですよ
あの、いろんなオピニオンリーダーが「蓄えろ!蓄えろ!」というけど

僕ね、いつも思うのは
やっぱり自分の家族で蓄えられる人って

例えば家族がいて
「じゃ、働いている間に買っておくね」と言える
余裕のある人だと思うんですね

今、本当に満員電車で
テレワークなんか全然できないと

ただただ自分の家の家賃を
払って生活するために
会社も行かないといけない
で、それで一生懸命仕事をして

夜遅く帰ってコンビニ寄って「何か食べよう」と思った時に
こう陳列物に何もないその時の淋しさ

僕、なんかねそういうのを想像しちゃうんですね
だから、そういう意味では なんかこう

確かに「蓄える」ということもすごい大事だけれど
人間っていうと

衣食を足りて礼節を知る」という
言葉を昔から言われてますけれど

僕らは食べることとか、飲めることとか足りて 初めて
まさに人に対しての礼節が生まれるのかもしれない

マズローの言う通り
マズローはもしかしたら今
多くの人はこの生理的欲求

食べられない!というところで悩んでいると
もう人のためにという部分は後回しになる率が高いっていうんですね

これは確かに言えるなぁという気がします
そして、安全

これも今
トイレットペーパーがない」とか
マスクがないの!どうしたらいいの💦」
って事になっちゃうと

もう日がな一日テレビを見て
どうしよう、これだけの人が亡くなっている
あ、志村けんも亡くなった

もっともっと菌が飛び交っているのねってなっちゃうと
もしかしたら今日もおられました

あの講座の予約入れていたんですけれど
志村けんが亡くなってショックでもう今日は何もしたくない
講座もちょっとキャンセルしますと電話が入りました

僕ね
その人を否定するつもりはないんだけど
そういう時だからこそ

一旦チョットそこばっかりに
ああ、どうしよう、どうしよう💦って
安全、安全、安全が脅かされているってなったら・・・

僕やっぱりね
東京オリンピックがなくなってホッとした
このホッとした後って怖いんですよね

あの5月病とかいうのがあって、3月、4月は一生懸命ね
会社の新入社員研修とかあって

やっとそこそこ仕事に慣れて5月病
もしくは
ご主人が亡くなってお葬式で一生懸命やって
ちょっと慣れた頃にガーン鬱病とかね

それと精神免疫学の世界では
やっぱり人間ってアドレナリンを出して緊張している時って
あまり病気にならないんですよ

だから、日本が
「絶対オリンピック頑張るぞ、頑張るぞ」と思っていた時に
オリンピックが一年後になりましたよっとなった瞬間にザーッと増えたでしょ

これねやっぱりね
あの人間ってあの雪山で遭難した時に
寒さと飢えはけっこう人間は強いんですよ

何が一番怖いかっていうと
そこに諦め、絶望が加わると
一挙に人間は生命維持機能が落ちます

これは医学の世界でもハッキリ分かっている現象なんですね
だから、僕はちょっと警告してたんです
だから僕は逆に言えば、いつも言っているのはこういう時だから

特に今日、今回から入って来た人
僕ほとんど顔を見ていないネットの受講生もいるわけです
体験もネット
前編もネット
後編も今日からネットという人ね

そういう人
僕ね、そういう危機的な冬の時代というのは
安全欲求で
「どうしよう、どうしよう」と恐怖にかられるよりも

この時間、本当に成功する人は マズローは言っている
成功する人は
最悪な時に今
この冬の時代に 春が来た時の準備段階できる人

情報にまみれて
「どうしよう、志村けんが亡くなった」
「もうどうしよう、食べ物あるの💦」

そればっかり気に病んで、何か得ることがありますか?ってことなんです

これ否定しているんじゃないんですよ
皆さんを否定してるんじゃない
ただもし皆さんがそういうところに もしおられたらちょっと考えません

冬の時代だからこそ
逆にこの機会を使って、何か資格を取れるとなったら
メンタルは一番最短で基礎カウンセラーの資格が

この冬のコロナの時代にみんなが右往左往して
安全欲求でどうしよう!というのを突き抜けて

承認、自己実現へと向かおうとするエネルギーに!
こういう人たちが実は成功者なんだと
環境に影響されないで自分の目的をキチッと持って

「じゃあ今からスーパーに買いに行かなきゃね」って言ってる時に
まぁもちろんスーパーも大事だけど
まぁちゃんとみんなが落ち着いたら供給は安定しているわけなんで

だからそういう意味では
今僕らが今何をやれるか?じゃあ自分が今度、コロナが落ち着いた時に
はじめて自分が、今後はたくさん鬱病も出てくる
会社が潰れる人も出てくる

経済がうまく回らなくて、そんな時にカウンセリング的
身近な人を救えるような技術をこの機会に勉強しておこうと思える人は

「生理的欲求」「安全欲求」で
一番みんなが右往左往している時に抜きんでる人っているんですね

そういう中でも・・・
そういう人がたぶんね
マズローは成功者だろうと!

~基礎講座後編 大阪校の配信が終わります~

さぁ、今回の内容はいかがだったでしょうか?
今回の内容は
初めて教室に受講生が無く、スタッフだけで放送している
ネット配信の内容の一部をご紹介させていただきました

今回ご紹介したのは
トランスパーソナルの最初の5分ぐらいのほんの一部なんですが

アブラハム・マズローという学者をご紹介させていただきました
この時期、マズロー博士をなぜ紹介したのか?

今、本来日本は春の時代ですよね
桜の季節
とっても素敵な季節なんですが、コロナウィルスのせいで

まるで日本
いや世界は冬の様相をを呈しています
この冬のパニックな状況の中でどう過ごすかで

人は成功するか、凡人で終わるかが変わってくるというんですね

マズロー博士は
今までの心理学はどちらかというと病的な人達を対象に研究しました
ヒステリーですとかうつ病ですとか

神経症と言われる人たち
でも人間にはもっと明るい部分

夢を追いかけたり希望を失わなかったり
パニックに巻き込まれない常に安定している人達もいるじゃないか

そういう人たちに彼は、インタビューをして回ったんですね
そしてその内容を彼は、細かく分析し、抽出して

そしてあの欲求の5弾解説
要するに人間がパニックになった時
ベースの部分が侵されたときに

「食べられるか!ちゃんと生活ができるのか!」という
生理的欲求、安全欲求でループする人たちの中で

もっと高次元な
この冬の時代の時に自分が将来、春が来た時に何ができるのか?

もちろん食べること、ベースがあってのことですが
でも我々今、日本はベースの部分は本来安定しているはずなんです

さぁその時に
そこばっかりに焦点が当たる人たち
今、自分に何ができるのか未来を考える人たち

ここでパニックの時に
その人の未来予想図が決まるというわけなんですね

ちょうど日本と同じように
いや、この世界と同じような時期が日本にもありましたよね

それは終戦という
第二次世界大戦終戦当日です

軍の穀物倉庫にトラックを乗り付けて
自分の家族や親族のために盗みを働く上官がいたそうです

また軍国教育をしていた先生が、戦争に負けたことで
子ども達を前にして一日 教壇で泣き続けた先生がいたそうです

なかには食べ物を漁って
町に泥棒に入る人たちもたくさん当時はいたそうです
なかには、アメリカ鬼畜米英
鬼のような奴らが入ってくる!ということで

俺たちは全員殺されるんだ!殺されるんだ!ということで
全員の不安をあおり煽動した人たちもいたそうです

多くの人たちはそういう人たちに巻き込まれた
その時にも軍の宿舎の中に
笑顔を絶やさない
瞳に光を蓄えた青年士官がいたそうです

君たちは復員するのか?復員するのか?
よかったら辞書を譲ってくれないか?僕は戦火の中で辞書を焼いてしまったんだ

なぜ辞書なんですか?
拳銃を寄こせ!米を寄こせ!ならばわかる
辞書が何になるんですか?

そう言った尋ねた仲間に
これからは秩序が必要なんだ

その時に必要なのは
僕たちなんだ
学問だ
これで学校に戻れる

君たちもまだ焼け残っている学舎がある
ここで残って勉強したまえ
これからは知識が必要だ!学問なんだ!

みんなはこの人はストレスのために
頭がおかしくなったんだと誰も真剣には取り合わなかったそうです

でも現実は彼の望んだ、願った世界が訪れました
彼はあのパニックの当日 なぜパニックに巻き込まれないで
時間軸の外から、長い目で人生を見れたのか?

そこは彼にはちゃんと
自分の家族や自分が生きるかというよりも
自分が命で何を成し遂げられるのか?

未来を見据えて
日本のため
世界のために考えたからなんですね

まさに高次元な意識に
意識が向いていた人だったんではないでしょうか?

皆さんもぜひともこの冬の時代
春が来たとき
あなたが何をできるのか?

これからはもっともっと
多くのストレスがかかってくる人たちがたくさん出てくるでしょう

ぜひとも皆さんが必要です
また物を集めて、食べ物を集めることも大事ですが

心に蓄えとそして知識を蓄える
その学舎はここに設定していますから
また機会がありましたら遊びに来てください

日本メンタルヘルス協会「1日体験!心理学講座」
日本メンタルヘルス協会が開講する、「1日体験心理学講座」のご紹介ページです。心理カウンセラー衛藤信之先生の講座には全世界から毎月1000人以上の方が参加し、心理学を学んでいます。

それじゃあ さようなら

タイトルとURLをコピーしました