戦争を止められるのは日本人なのに…

心理カウンセラー衛藤信之

命をリスペクトするインディアンの教えと共通する日本人の伝統

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【戦争を止められるのは日本人なのに…】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。

youtube上に2023/11/22にアップロードしたものとなっています

人間の理性は100万年、生命の歴史は40億年の歴史を抱えています
進化の頂点で人類はエゴで戦うことしか出来ないのでしょうか?

本当の僕たちのスーパー能力は、この地球のためになっているのか?
江戸時代は藩の間で対立をしていたのが
明治維新で日本は統一された。今の時代は地球規模で世界の統一を望みたい

引用元:心理カウンセラー衛藤信之【戦争を止められるのは日本人なのに…】概要説明より抜粋

この動画のポイント

・生きとし生けるもの全てのものが繋がっている
・他者の意見や国家の立場より命を尊重し合う事
・人々は命を大切にし、なぜ愛し合えないのか?

これより衛藤先生の動画【戦争を止められるのは日本人なのに…】文字起こしとなります

日本人の使命「和を持って貴しとし

さて今回は
今皆さんの視界の中にいつも入ってきて
いつも皆んさんの心のどっかにわだかまりとしてむなしさが残っている

”なぜ人と人とが戦いを起こして愛し合うことができないのか?”

今いろんな世界中の紛争や戦争のニュース
そして悲しい事に子供たちの病院が本当に
〈正義〉の名のもとで、すごく砲撃を受ける

何が正しくて何が正しくないのか
わからない時代ですよね

そういう意味ではどうすれば今日はね
考え方も違う、宗教心も違う、民族も違う、歴史も違う人と
認め合うことができるのか?ということを

僕の大好きな
ネイティブ・アメリカン
インディアンの人たちの考え方を
後半に持ち込みながらお話をしたいと思うんですね

それは皆さんの日々の生活の中でも何か相手に対して
ちょっと好きになれない」という人の中にも
その考え方はすごく役立つかもしれません

実は僕たちが相手が合わないとか考え方が違うとか

あの宗教心はおかしいとか俺たちの民族とか
俺たちの日本国、もしくは中国、もしくはアメリカ、もしくはイスラエル

そういう意味ではみんながそれぞれが
「自分が正しい」
と思っているんですね

実はこの自分の
〈民族意識〉とか〈愛国心〉とか〈宗教観〉って
皆さん「生まれつきだ」と思いまうs?

実はここだけは〈生まれつき〉ではないんです

あとから植え込まれたプログラム」なんですね
僕たちの脳を今日はねバンっ!と図解したいと思うんですね

『大脳新皮質』
一番僕たちの脳はこの外側の部分が
一番教育を受けるところですね。ここは白紙で生まれてきます
白紙じゃないところもあるんですね

それは生まれた段階から
心臓呼吸全部の体温調整
生まれてから死ぬまで維持し続けますね

これは僕たちのこの〈脳幹〉って言われる
もう〈魚の時代〉から発達している〈魚の脳〉とも僕は呼んでいるんですが

その時代からおそらく40億年の時代からずっと
生きとし生けるものの中にあるですよね

これが実はこの〈脳幹〉これは自動的に備わっていないと
もう生まれた瞬間呼吸が止まりますからね

そして僕たちはある時期が来ると
例えば〈性欲〉とか生まれた時から〈食欲〉って育ってますね

「これを食べなさい!」って言われなくても自動的に僕らは
「食べる」とか「飲む」っていうことができるのは、ある意味で〈本能〉として

〈食欲〉とか〈性欲〉とかいうのも
ある程度時間が来ればタイマーのように
異性に対して関心を持つそういったものが
プログラムされてますよっていうことなんですね

ただこの〈外側の部分〉
この〈外側の部分〉がまさに、生まれた時には何もないんですね

皆さん生まれた時から宗教観って持ってました?
日本国とは!」「僕は!って思ってましたかね?

それは育てられた親とか、その時の時代の学校の先生
その出会った人たちによって、この大脳新皮質は生まれた時は
〈白紙〉で生まれてくるんですね

そこに教育を施される
そこに教え込まれるのが〈民族意識〉とか
もしくは〈宗教観〉っていうものなんですね

だからそういう意味ではおそらく僕も
北朝鮮で生まれていたら「金正恩 万歳!」ってきっと言って
わー!
今度新しくすごいロケットを作ってくれる!ありがたい!
って思っていたかもしれないし

ロシアでもし僕が生まれてたら
「プーチンこそ偉大なロシア帝国を再復興させてくれる蘇らせてくれるんだ!」
「ウォー!プーチンすごい!」って熱狂していたかもしれません

もし中国で育てばおそらく
習近平がこれだけ経済を良くしてくれて
〈一帯一路〉が世界はみんなで調和をもったら平和になるのに
なぜ、アメリカや日本は
我々の〈一帯一路〉の発想を目の敵にするんだ
この人たちは本当に何なんだ?って思っていたかもしれませんね

大事な事は
育てられた環境によって変わるんです
たとえば僕たちの日本もそうですよね

戦時中はどれだけ自分の家族や自分の本土を守るために
敵国アメリカのもしくは連合軍の人たちの命を絶つか
それが勲章になったし

「お家のため」「国のため」っていうことで誇りと
された時代もあったわけですよね

今で言えばそれってとっても危険なことですよね
でも僕たちはそういうふうに今でも教えられてますよね
「我々の西洋諸国が一番正しいんだ」

だから一番大事なことは
〈相手側の目線で物事を見る〉っていうことはなかなかできない

その時にね僕は
アメリカ・インディアンの人たちと一緒に生活した
ネイティブ・アメリカン
インディアンって言われる人たちですよね

そのインディアンの人たちは
すべての命敵対する命の側にも物事を考える
〈リスペクトする〉っていうことをすごく大事にします

〈リスペクト〉っていうのは〈尊敬する〉とか
〈相手をすごく想い尊重する〉っていうことですよね

「高齢者をリスペクトする」とかね
そういうのは僕たちもありますけど
まったく違う人たちをリスペクトする。それどうすればできるの?

インディアンの人たちの発想は
違う部族の人たちの命も大事にするし
いや、インディアンの人たちは人間だけのレベルではないですね

実は、インディアンの人たちは
〈目に見えない人たち〉が、実は風の中にもいるし

そして
空の雲にもいるし川のせせらぎにも
「小さな人たちが隠れている」って言うんですね

その人たちの声を聞いてごらん
そしたらいろんな事を教えてくれるよって言うんですね

そして花や木にも
その小さな人たちは隠れていて
そしていつもいろんな知恵を与えてくれる

それは今、冬眠する前の熊が民家に出てきた
「射殺するのが可哀想」とか「可哀想じゃない」とかいう意見も
この熊も
熊の中にも、もしかしたら「小さな人」が隠れていて

だからもしかしたら
熊は熊で別に人間を襲いたかったわけじゃないのかもしれないし
もちろん皆さんの飼っているワンちゃんやネコちゃんにも「小さな人」が隠れていて
目を見ているだけで何かわかり合える瞬間ってありますよね

だからそれをインディアンの人たちは
すべての命の中に小さな人が隠れていて
その人たちをリスペクトする。そういう意味では僕たちの黄色人種おうしょくじんしゅ

〈黄色い人〉にも〈レッド〉インディアンの人たちも
〈白い肌の人たち〉も〈黒い肌の人たち〉にも、みんな〈小さな人たち〉が隠れていて
その命をリスペクトする

まさにこの〈命〉
この母なる大地、地球の中で僕たちは
ずっと40億年
いろんなバトンを魚の時代から陸上に上がってもたらして

そしてやっとこの〈大脳新皮質〉っていう
宇宙にまで行けるぐらいの脳を持ちながら
ただ〈自分たちの民族、国家〉っていうレベルのところで

本当にこの僕たちの新しい脳は
他のリスペクトする母なる地球の命を守るために
動物や植物たちはもしかしたらバトンを渡しているのかもしれない
インディアンの人たちはそういうことを言うんですね

僕たちは全部 繋がりがある
みんな兄弟リレーションシップ関係性があるんだよ

だからそういう意味では
相手の命をすごく大事にするっていうことが
僕たちの中で大切なんですよっていうことですよね

そう考えると僕ね、こう考えたんです
いやでもこれって
インディアンのところで
「何かすごく懐かしいな」と思ったら

日本の中にもありましたよね
僕たち日本人はもともとは全てのものに神が宿る
八百万やおよろずがいる

だから〈一神教の神〉が今
同士が本当に神なのにどっちが正しい?どっちの民族が正しい?
相手の命を絶ちあっているわけですよね

でも僕たち日本人がもともと持っていたのは
エイトミリオン(八百万)ですからね。それだけの神様がたくさんいて
そして
〈相手の民族〉にも〈相手の人たち〉にも神様がいるよ
本当に僕たちはそう考えると、川も汚しちゃいけないし
山にも神様がいるし、そう木にも神様がいる
神木でいろんなものを付けたりしますよね。神木の木のところに

そういったいろんな
僕たちが持っていたすべてのものに神が宿る
もともと
あぁそうかインディアンの人たちの考え方って僕たちと似てるな

これはもしかしたら僕たち日本人が持っている
〈和を持って貴しとし〉
和を持って貴しとし
すべての者たちとリレーションシップを持つ
そういったものが、実は今こそ日本人の考え方をもっと

どっち側につく?
「西側に」とか
「東側に」とか

「民主主義に」とか
「共産主義に」とか

「俺たちの国側に」
「アメリカに」とか「中国に」どっち側に立つ?っていう

もうそういう考え方ではなくて
命を守る側命を大切にする側に日本人は立つっていうことを
やっぱり僕はアピールし始めないと、それこそが日本が一番
原爆が落とされて、初めて僕たちはその戦争の愚かさを知った

一番知ってそこから立ち直った国ですからね
それに世界は驚嘆し尊敬もして、まさにリスペクトした訳ですよね

その日本が今や言葉なき国家になって
みんながそう言ってるから
まぁ あっちがそう言ってるから
いや俺たちは守ってもらってるから

だんだん「命を守る」っていうことよりも
意見の方を大事にする

僕はね意見を大事にするよりも
やっぱり相手の命を大切にする

「どっちが正しいか」よりも「何が問題なのか」っていうことを
ちゃんと見極める目を僕たちは持たないといけないなっていう気がしているんですね

そう考えると僕たちのカウンセリングしてると
身体を傷つけちゃう子もいますよね
でもその身体は実は〈母なる地球の一部〉なんです

僕たちの身体を酷使したり大事にしないってことは
「この母なる地球を大事にしない」ってことだし

逆に核を掘り出して核分裂をさして
砲弾で土地をぐちゃぐちゃにするっていうことは
母なる地球を大事にしないということは
「自分たちの身体も大事にできない」ってことですよね

〈全てのものが繋がっている〉
そういう考え方がインディアンにはあって
僕は今こそ そういったものをもう一度日本人として
再構築していかないといけない時代に入って来てるなって思うんです

皆さんどうでしょう?
嫌いな人もいっぱいいます。その人たちも幸せになりたい
その人たちも〈小さな人〉が隠れているんだろうなぁ
そこをどうやったら相手を尊敬し、耳を傾けて対立よりもわかり合う努力を
やっぱり我々はしていかないといけないのかな

そこに民族意識とか愛国心とかという
〈外側のもの〉よりも【命を認め合う】っていうことを
僕たちは学び合わないといけないような気がしています

もうちょっとね
今こそ日本人のもともと持っていた
命を
祀るまつ】【命を敬ううやま

すべて肌の色とか宗教心ではなくて
子どもの中にも本当にたくさんの命が
今たくさんの僕たちの
理性理屈、民族意識、国家によって
迫害されてるっていうこの事実に

僕たち日本人はやっぱり声を上げないといけない時代に入ってきてるような気がします

また今日もベラベラとお話しましたけど
何か共通すること共感することがあれば
またいいねボタンまた登録してください

またこんなお話
思いついた時に、思うがままにっていうことですけど
話していきたいと思います

皆さんの
〈小さな隠れている命〉
一回皆さんの周りの もしかしたら机にもまた本の中にも
〈小さな人〉がいろんなことをあなたに教えようとして
皆さんをサポートしてくれるそういったものにすべて感謝できればいいかなと思います

それでは今日はこのへんで

さいごに

生命の歴史が40億年生命そのものが尊いですし
こうして地球で暮らしているだけで価値があるというのに
なぜかどっちが正しいのかで争うのはバカバカしいです

井の中の蛙大海を知らず
もっと外の世界を知るべきではないかと思います
戦争がいかに愚かな行為か

もうやめましょう!命が勿体ない!!

衛藤先生が、動画の説明欄にあった

江戸時代は藩の間で対立をしていたのが
明治維新で日本は統一された。今の時代は
地球規模で世界の統一を望みたい


坂本龍馬が成し遂げた功績
薩摩藩と長州藩の仲介役として
薩長同盟の立役者となったこと、さらに土佐藩を動かして大政奉還を提言したこと
さらに明治新政府の基本となった国家構想≪船中八策≫を提案したこと

地球規模の統一が成し遂げられれば
戦争のない平和な世の中が実現するのは間違いありません

また、インディアンのホピ族の予言に
戦士が世界各地で現れるともあります。私もそれまでに心の成長をさせて
今できることをやりたいと思います

ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございます<(_ _*)>

感謝してます

また来てくださいね

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