【怪談説法】三木大雲和尚
と思うぐらいのお方
三木大雲和尚
現在は、京都市下京区の蓮久寺の第38代住職であります
愛称は「怪談和尚」と呼ばれているとのこと
もう見た目は、誰からも愛されている感満載のこの御住職
最近では、都市伝説系のYoutuberでは、かなりの有名人
今までのエピソードを聞きますと、まさに生ける都市伝説といっても過言ではないエピソードが満載です
埼玉愛犬家殺人事件
今から約30年前
埼玉愛犬家連続殺人事件があったのがご存じでしょうか?
詳しくは、Wikipediaで(アフリカケンネル⇐埼玉愛犬家殺人事件)
三木大雲和尚修行時代、埼玉県にいたそうです
修行の合間に、アフリカケンネルというペットショップにて
ワンちゃんを写真を撮ったり、愛でてたところ
「コラ!なに撮ってんだ!」と怒られ
三木大雲さんは、すみません、すみませんと謝られたそうなんです
そこのペットショップのご主人に、犬を触ったんだから金払え!
ペットショップで触れる状態で触って金払えって、そんなとこ聞いた事もありませんよ
(可愛いわんちゃんとか 普通触るって・・・)
大雲さん写ルンですのインスタントカメラに犬をおさめてたので
平謝りで、カメラをお渡ししますので許してくださいと必死に謝ったそうです
人は写してないんだったらいいわと
「まぁーコーヒーでも飲め」と
缶コーヒーを数本を出され好きなの飲んでと呼ばれ
週に2回犬の散歩してくれたらバイト代出すからやってくれと頼まれたそうです
そして修行しているところで、ペットショップの主人に怒られた事を先生に報告して
反省文を書かされその反省文をペットショップの店主に渡して
「お坊さんは色々大変だなあ」とまた缶コーヒーをごちそうになりました
その時も数本の中から好きなのを1本飲みました
地元に帰ることになった、大雲和尚は
アフリカケンネルのペットショップの主人に帰ることになりましたと挨拶に行き
そうか寂しくなるなと世間話をしていて
また缶コーヒーを数本出し、好きなの飲んでとまた1本飲んだそうです
それじゃあまたこれでと帰ろうとしたとき
ご主人が、もう1本飲んでいきと勧めたそうです
大雲さんは、もうお腹がいっぱいなのでいいですと断ったそうです
それから月日が経ってからの
埼玉愛犬殺人事件が起きました。
実は、その事件の犯人が、ペットショップのご主人だという事が後で判明
その事件を追っていた人が取材で衝撃の事実がわかりました
「今までいっぱい人を殺して来たけど、神様はいると思う」と突然仰ったそうです
昔、修行僧が、3回ウチに来て缶コーヒーをあげた
1本だけ毒無しにして出したけど、3回とも毒無しを飲んだ
その3回目にもう1本飲んどけと言ったけど、拒否された
「おそらく、アイツは神に守られている」
死刑宣告されている犯人でしたが、死刑前にガンで亡くなったそうです
犯人が、ガンで亡くなる前に、反省文を書いた修行場までたどり訪ねてきたと
そんないっぱい人を殺して来た人が
「神様はいる」と言わせた、三木大雲和尚、他にもまだまだすごいお話があります
こんなところで語っていたら長くなりすぎてしまうので、ものすごく簡単にまとめて語らせてください
【怪談説法】大黒さん(前編、後編)
その話もまた、偶然から起こる ”シンクロニシティ”
この世に偶然はなく、すべてが必然であると言わしめるお話
出来事すべてに意味があると納得してしまいました
三木大雲和尚が
廃寺同然のお寺「蓮久寺」を住職として入るか?
言われお寺に入る事になったそうです
蓮久寺を立て直す事を目標に入られた
大雲住職、中を綺麗に掃除していたところ
人影を見たそうです
蓮久寺は、ほぼ廃寺同然のボロボロの
お寺ですので、ちょっとした心霊スポット
にもなっているみたいで若い人などが
たまに訪れる事もあったそうです
その人影を見て注意しようと思ったところ
何やらベレー帽をかぶった大きな袋をしょって手には
なんと金槌を持っていたそうなので、大雲住職も身構えたそうです
でもよく見ると、七福神の大黒様に似ているので
「もしや大黒様ですか?」
と、お聞きしたところ、大雲住職がハッキリと聞き
しゃべり方が関西弁で返されたそうです
「うん。せやねん」
「ここにいるのは無理。僕、出て行くわ」
と、住職はそんな夢を見たそうです
それからは不思議なことが次々と起こり
蓮久寺を立て直すには、安く見積もって
1億8000万はいるそうです
大黒様に立て直すのに少しお力を貸してもらえないでしょうか?
と、大黒様に相談したところ また夢を見たそうです
何やら上から「大雲~!大雲~!」
と呼ぶ声がしたそうです。ふと上を見ると、宝船らしき船から大黒様が
「バラや!バラ!」と言ってどこかへ
行ってしまったそうです
宝くじをバラで買ったところ
1億5000万円が当たったので
それを改装費に充てたそうです
※かなり話を省かせていただきました
人間切羽詰まった時
ただの欲得では手に入れられないけど
そこに「清い気持ち」があれば
奇跡も起こるのではないかと思います
大黒様は、福徳を授かる神様で
損得のとくではなく、道徳の徳であると
そんな想いが三木大雲和尚を大黒様が
すこし力を貸してくれたのではないかと考えているそうです
私利私欲のためには、力を貸してはくれなかったのではないかとも仰ってます
私たちを救おうと神仏が見守ってくださるという証明になるのではと思い
このお話をされたそうです
今、苦しい、つらい、しんどいと思われている方
どうかそれを一つ乗り越えてみてください。それが自力です
そうすればその先に、他力で救って下さる存在がおられるので
どうか頑張って乗り越えていただきたいと仰っていました
このお話は、【怪談説法】「大黒さん前編と後編」でお楽しみください
その他にも、ためになるお話の動画がたくさんありますので
どうかお楽しみになってください
ここまで読んで下さったあなたは本当に優しい人です。ありがとうございます<(_ _*)>
感謝してます
また来てくださいネ