お客様の感動のためだったらマニュアルを超えてもいい
どうもー！感謝してます！
今回は、心理カウンセラー衛藤信之先生の動画
【AIに負けない生き方】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。
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この動画のポイント
・感動の為にできること
・経済大国よりも目指すもの
これより衛藤先生の動画【AIに負けない生き方】の文字起こしとなります
一歩踏み込め
これからのビジネスはほとんどがAIに取って代わられると言われます
でもそうなんでしょうか？
僕は心理カウンセラーとして
AIに負けないものが人間には
【ヒューマンセンサー】があると思ってます
そう相手がため息をついたり肩を落としたり
ちょっとシラけた顔したりする
それを見極める能力は
「これからもっと我々が鍛えていかないといけないことだろう」
と思うんですね
東京ディズニーランド
AI超えるところで成功しています
東京ディズニーランドは
「お客さんの感動のためだったらマニュアルを超えてもいい」
という教育を徹底してるんですね
これはよっぽど自分の能力を鍛えておかないと
「空気を読む」
っていうのはこの能力なんですね
こんなことがありました
子供が欲しくてできなかったカップルがやっと子供が出来て
「良かった」と思っていたのも束の間
産後の肥立ちを悪くして子供さんを失ってしまったそうです
ベビーベッドも産着も全部形見になって
捨てられないまま
この若い夫婦は一年間時を過ごしました
一周忌が近づいた時
「このままだったら僕たちがダメになる」
ご主人がそう言って
「今度東京ディズニーランド行かないか？
子供ができたら東京ディズニーランドに行こう！というのが夢だったじゃないか」
「お寺さんを呼んでお経をあげてもらうことも大事かもしれないけど
僕たちはそれやるとまた落ち込んでしまう・・」
「だから東京ディズニーランドに行こう！」
と言って東京ディズニーランドに行ったのです
そうすると家族連ればかり
(やっぱり自分たちは子どもがいないんだな・・)
見せつけられるような思いでこの夫婦は
「帰りましょう」
って奥さんが言って
「そうだね帰ろう」
でも帰りかけた時に
「ねぇあなた、リーフレットにお子様ランチが載ってるの これ食べて帰らない？」
「そうだね。今日は子どもの命日で来てるきっと子供はそれの方が喜ぶね」
あるレストランに入ったんです
当然2人ですからカップル席に通されました
従業員の男の子が来ました
ディズニーは従業員のことを【キャスト】って言います
キャストの男の子が来て
「ご注文お伺いいたしますが」
笑顔は完璧
ユニフォームもパーフェクトです
話し合ってた夫婦は
「お子様ランチをいただけますか？」
奥さんが言ったんです
ところがこのキャストの男の子は、AIが取って代われるような仕事をしてしまいました
そうマニュアル通りの仕事
「あ、ここのメニューにも書いておりますが、お子様ランチは
9歳以下しかご注文ができなくなっております。」
「大人ですと量が足らないと思われます。
他のものからお選びいただけますか？」
これがAIが取って代わる仕事
でも東京ディズニーランドは
「お客さんのため息や目線は顔色が変わった時には」
【一歩踏み込め】
もちろん安全を除いて、セーフティーは除いて
「それ以外のものだったら一歩踏み込め」
と言われてるので
あまりにもお客さんが
「わかりました。じゃあ他のから」
って言った時に
| 顔色が変わった 声のトーンが落ちた そして目線が曇った |
彼は感じたんでしょうね
そこで一歩踏み込んで
「あ！どうしても！ってことでしたら
お子様ランチご用意させていただきますが」
「どちらがお食べになられるんですか？」
その時に初めて出たんです
この一歩が大事なんです
「すいません。私たちが無理を言っています
実は私たちも本当は子どもを連れてきたかったんです
でも1年前に私たちは娘を失ってしまいました。今日はその子の命日なんです」
「こんな可愛いミッキーマウスのお子様ランチ
きっと娘が生きていたら、一番に注文したんでしょうね
だからせめて私たち夫婦だけでもいただければ天国にいる娘が喜んでくれるのかな？と思って」
「無理を言ってますね
いいんです！他のものから探します」
何と許さなかったのはこのキャストの男の子です
「間違ったところにご案内してしまいました！
最近僕はミスが多くて、仲間から何やってんだ？って言われます」
「ご家族で来ていただいたのに
恐れいります。ここはカップル席でご家族は座れなくなっております
どうぞこちらの方に移動してください」
なんとその夫婦を家族テーブルに誘ったんですね
そして
「お父さまはこちの方に
そしてお母さまはこちらの方に」
まず言い方まで変えて
そして大人の椅子を一つ外して
子供の椅子を一つ用意してきて
「子供さんはこちらの方に座っていただきましょう」
「今日はご家族で
来ていただきましてありがとうございます！」
「お子様ランチですね？ご用意させていただきます
ご家族でごゆっくりお過ごしください」
そして運ばれてきたのは
3人分のお子様ランチ
わかりますか？
子供の椅子の前にお子様ランチが置かれてる
まるで
亡くなったはずの子供が、手を叩きながら生きてるような錯覚を感じたそうです
あまりにも奥さんが泣くので
「もう泣くのはよそう
初めて僕たちは家族でランチを食べてるんだよ」
「幸せだね
またこの子を連れてこないか？」
「今度はこの子の2歳、3歳の誕生日と決めて
この子を連れてこよう！今度はこの子一人じゃかわいそうだ」
「弟か妹を連れてこないか？」
前向きな話が
このキャストの行為によって行われて
感動したカップルは、その日のうちに手紙を書きます
それがディズニーの本部の方に送られて
そして舞台裏で準備に入っている若いメンバーに配られます
みんなが泣きます
感動します
そして号令がかかるんです
さぁ！涙はここまで！
この感動のバトンを今日は誰が引き継ぐのか？
君たちが主役です
この感動のバトン
君たちのちょっとした不機嫌な態度で
仲間のバトンを落としてしまいます
さぁ涙を拭いて！笑顔の準備を！
って言われると
彼らは涙をぬぐって衣装をまとって
それぞれのエリアに飛び出していく！
だから
東京ディズニーランドは
あれだけの感動をつくる場所へと変わりました
そこにあるのは
AIに超えようとする若いメンバーの努力が
本当に東京ディズニーランドに感動を作ってるんですね
今日
あなたが主役です！
高齢者が乗ってきた時に笑顔で
「よかったら座りませんか？」
そして海外からこれからいろんな人たちが入ってくる
その時に道に迷ってる人がいたら
「よかったらご案内しましょう」
そうすることで
日本中が
自分がAIを超えることを演じ始めたら
世界から経済大国にはならなくても
【心大国 日本】
として日本は生まれ変わることができるんじゃないでしょうか？
あなた一人一人が主役なんですよ！
あなたはロボットに負けますか？
僕は負けたくないです
ぜひとも【今日のあなた】 AIを超えましょう！
さいごに
動画で泣いて、文字起こしして、装飾して
プレビューで確認してさらに泣いてしまいました(´;ω;｀)
感動しました✨
まだまだ大事な事がありますね
普通に泣ける回でした
ここまでよんでくださってありがとうございますm(__)m
また来てくださいね
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