謝罪癖をやめて、肯定的な対応にシフトしよう
どうもー!感謝してます!
今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【叱られるととても傷つく人】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。
性格は変わらないって?それで行動を変えないなら、あなたの世界は、これからも変わらないでしょうね。変えるのはあなた自身!奇跡を待っていても、大切な時間が過ぎ去るだけだよ。
引用元:心理カウンセラー衛藤信之【しかられるととても傷つく人】概要説明より抜粋
この動画のポイント
・相手の目を見つめ、自己表現を強化しよう
・ポジティブな反応で柔軟性を持とう
・自己肯定感と注意の受け取り方
・自動反射で謝る人は自己肯定感が低い傾向に
これより衛藤先生の動画【叱られるととても傷つく人】の文字起こしとなります
「ありがとう」から始めてポジティブな変化を促進する
衛藤先生! いつもありがとうございます |
こちらこそ
衛藤先生 質問を預かっております |
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/couple_okoru_woman_shopping.png)
はいどうぞ!
私は会社で人からしかられたりだとか 誰かに『そうじゃないよ』と否定されるのが めちゃくちゃ怖くて自分の意見を 言えなくなってしまいます どうしたら良いでしょうか? |
なるほど
そういう相談多いんですよね
多いですね |
多いです多いです
ただね
いつも考えてもらいたいのは
向うはしかろうと思っているのか
逆に言えば
注意をして責めたと思っているのか
もしかしたら 意見を言っているだけなのかもしれない
でも「こっちがしかられた」とか「責められた」という
過剰解釈というのが多いんですよね
過剰解釈ですね |
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/toy_stickers.png)
そうそう
「○○さん こうした方がいいのに」と言ったら
「あぁ・・すみません」と言われてしまって
「あぁ・・・責められた」
自分にそこにレッテル貼りといって
ラベリング効果と言うんだけれど
そうやって言っちゃうと、どんどん どんどん
「自分は毎回責められている」とか「毎回叱られている」というね
どんどん どんどんネガティブに
スパイラルに落ちていくでしょ
それを一番カウンセラーとして心配しているので
それは結構あれですか? ヤバい状態という感じですか? |
うん
ヤバいというよりも自信がないからこそ
自己肯定感が低いと、何か注意された時に解釈ってすごい大事で
【ABC理論】という
なんでしょう? |
アルバート・エリスという人が
何かを注意された時に、逆に言えばそれは
今後失敗しない為に指導してくれていたんだなとか
自分が過去それで失敗
したからそれを注意してくれたんだな
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/kyuujo_ukiwa_tasukeru.png)
逆に言えば
向うがそうされると困るから HELP ME!
(助けて)というつもりで言ったんだなぁ という
解釈もあるし
単純に
あれは私がダメだと言っているに違いない!とか
私の能力が無能だと上司は評価したに違いない!
ここにバリエーションの差がすごく大きいですよね
多くの人がみんな
そうですね |
だからそういう意味では最悪を採ってもメリットはないので
これ認知と言って
1つの出来事をどう受け止めるか
人によって歪み方がすごいんですよね
どうせなら前向きに取るような
イラショナルビリーフといって
非論理的な捉え方じゃなくて
ラショナル
もっと肯定的にとらえませんか?というのが
アルバート・エリスの論理療法という考え方なんですね
【ABC理論】
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/job_moujuu_tsukai_woman.png)
何か注意された時に
(あぁこれは自分を伸ばそうと思っているんだ)
逆に言えば
それさえなければ全然問題がないわけだし
逆に言えば
何も言ってくれない方が不安で
これで正しいのかどうなのかわからないし
最終局面で失敗した時にすごく攻撃されるよりも
事前に注意してくれた方がありがたいとかね
そうですね
何か向こうにすごい キツい言われ方をした時に
受け取り方も大事だけれど
対応の仕方も大事なのね
あぁ対応の仕方 |
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/youngman_26.png)
僕はいつもオススメしているのは
「まず相手の目を見なさい」
ということなんです
注意されると 大体人間は伏目になるの※
攻撃に対して その情報はあまりにも引き受けたくないので※
※人間は下を向くんですね※
なるほど 下を向くというのは、心的には受け入れたくないという印象が |
無意識の情報はできたら自分の中で遮断したい
それに対する対応ができない。
※それが自分に自信がない自己肯定感の低さにもなるんですね
自己肯定感の高い人はデータを取れば
わかりますけれど確実に相手の目を見てモノが言えるんです
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/utsu_boy.png)
面白いですね |
うん
でも自己肯定感が低い人はデータ的に
相手の目を見れないというのがあるんです
それはなぜならば今言ったようになにか一つの刺激
こうした方がいいんじゃない?とか
こうしないとダメだよ!と言われた時に
さっきのように自己肯定感を上げるためには
「あっ!それはその通りだな」
「あっ!ご指導ありがとうございました」
「こういうところを気をつけろとうことなんですよね」
「だからこうすればうまくいくということですよね」
「なるほど!勉強になりました!」
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/10/businessman_jishin.png)
と目を見れる人と
「わかりました すみません・・・」
こうしましょうではなくて
「すみません」と自動的に反射的に謝ってしまう人も
自己肯定感が低いと言われてますよね
そうなんですね |
うん
だから自動的に何かをやった時に
「ありがとう」と言える人と
「すみません」と言う人
だから そこから行動療法的には変えていくのがいいのかもしれない
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/pose_syazai_sliding_dogeza_man.png)
だったら
「ありがとう」とか
「助かりました」とか
「ご親切に」という言葉に対して
「あぁ…すみません」
「あぁ…ごめんなさい」
「あぁ…申し訳ないです」という
そのまず癖を外す練習
謝罪癖ですね |
うん謝罪癖
それをまず外す練習をするだけでもかなりコミュニケーションというか
外からのイメージが変わってくる
僕はいつも思っているんですけれど
自分の教室でも言っているのですが
性格ってある程度変えられる
それはなぜなら
性格というのは外から見た
その人の立ち振る舞いを見て
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/pose_syazai_sliding_dogeza_woman.png)
「あの人 ああいう性格よね」
僕らは人を評価するんです
でもその人が
「すみません」と言っていた人が
「ありがとうございます!」とか
「ご指導いただいて学ぶことがありました」
って言えるようになると
「あの人何かちょっと前向きになっていない?」
という雰囲気になりますよね
そうですよね
だから入れ墨みたいに
「私の性格最悪なんです」という人は
どうすれば性格を変えられますか?と
いっぱい本を読まれるんだけれど
要は出すパターンを変えていけば性格は
外から見た性格は変えていけるんですよね
印象の問題なので
だからもし 誤り癖 謝罪癖
それがついているんだったら
もっと肯定的な対応の仕方をするという事と
それともう一点は
やっぱり上手くいかない人の共通点は
ベースがないから しなれない
ん?もうちょっと教えてください |
要するに
「そうでしょうか そうでしょうか」
「あっ!ポキッ!」
「もう私 耐えられない!」という人は
100%引き受けすぎるんですよね
これは極端な話
この人からすればそう映ったんだな
でも自分はこうしたんだけれど、ただこの人がそう言っているんだったら
ここで波風を立ててもしょうがないので
「そうですね。じゃあこうしてみましょうね!」
という形で返すぐらいで
「2割~3割ぐらいで取っておけばいいや」と思う人は
しかられる事が怖くなくなると思うんですね
しかられるというのは
100%否定されたという同義語なんですね
だから2割か3割この人にとっては
そういうふうに映ったんだったら
そこは
「そうですね!」とか
「こうやってみますね!」とか
ベースが草木のようにあれば柔軟性
可動域が広いと思うんですよね
負けたくない人は
「そうでしょうか!」なのか
「でも 私は・・・」なのか
「そういうつもりでは」という人は
勝たないと自分が不安でいられなかったらムキになる
ムキになる人を
みなさん、見ていられるとわかりますけれども
「なんでそんなところでムキになるの?」
そうですねそうですね |
![意識が高い](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/ishiki_takai_man-1.png)
ということは
意外と心理的に弱い人ですよね
だから
弱い犬ほどよく吠えるで
本当に強い人は
「あぁそうかもしれないですね」
「なるほどね!」とか
「勉強になりました!」と言っても
基本の根のベースが安定しているので
可動域が広いわけなんですよね
でも自分に自信がない人は
「負けたら私の人生終わってしまう!」
「ここで認めてしまったら私がダメになる!」という事にこだわり過ぎて
ポキン!と折れて
「もう会社に行けません・・・」
「もう出社できなくなりました・・・」
「あの人とは関わりたくない・・・」
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/ishiki_hikui_man.png)
《100 or 0》か
その辺はちょっと、もし自分はいつも
「しかられるのが嫌なんです」
「怖いです」という人は
実は「しかられる」というその現象を
もう少し心理学の理論から自分にあった形で
再適応化と言うんだけれど
適応をキチッと柔軟性にしたほうがいいかな
絶対やってほしいなと思います でもまずは 「ごめんなさい」「すみません」というのを 「ありがとうございます!」に変えていくこと |
そうね
「助かりました!」とか
「ありがとうございました」とか
「ご親切に」とか
そういうふうに変えていくだけですごく積極的になる
例えば恋人同士の時も
ごめんなさいとかすみませんと言っちゃうと
どんどん 自分がダメな人間になったように
自分で自己暗示が入ってくる
毎日 自分で骨電動で入れているわけだから
だから、自分が嫌いな人は
自分の言動に意識を向けた方がいいかもしれないよね
そうですよね でもそれを前向きにするだけで 性格も変わったように見えるし 「人から否定されるのがつらい」とか そういう部分も改善されていく |
そういうことです
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/kyoufusyou_taijin.png)
めちゃくちゃシンプルですね |
すごいシンプルだと思いますよ
よくちゃんと怖いから目を伏せる
伏せるから 現実が見えてこない
心理学はちゃんとしっかりその状況を見て
その部分で自分でしっかりと
頭を使って、前頭葉を使って
自分はどうすれば一番この瞬間が効果的かを考えて
最高に動く。こういう人を成功者といって
パニックになる人は
「どうしようどうしよう」「すみません・・・」
もう同じパターンの自動的にその流れしか作れない
どんどん そうなっていると
水も もう1つの堀が出来て、そのパターンしかできない
そして、それで「私変われないんです」と相談に来られる
でもそれは変われないんじゃなくて
今までの そのパターンを変えようとしないということなんです
そうですね でもこうやって今このYoutubeを観て 『じゃあ 明日からありがとうを増やしていこう!』と思えたならば |
それだけでも全然
スモールステップで生きましょう
「ありがとう」と言えただけでも
それはかなりの成長が進んでいるということなんです
全部変えようと思ったら難しいので
それは徐々に徐々にやっていかれると良いと思います
衛藤先生今日もありがとうございました |
とんでもないです
是非LINE公式アカウントコメント欄から 質問などお待ちしております よろしくお願いします |
LINE友達になって下さい ⇒ https://ws.formzu.net/sfgen/S66282504/
(簡単なアンケートがあります)
ありがとうございます
また何か得る事があったらイイねマークもよろしくお願いします
ありがとうございます |
さいごに
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/figure_jump_happy.png)
私は、自分大好き人間なので
自己肯定感を低いと感じる事はなかったんです
ですが、衛藤先生の話を聴けば
自己肯定感が高い人のデーターと
自己肯定感が低い人のデーターがまさか…
相手の目を見れるか見れないかでわかるとは…
おしゃべりは好きなのでしっかりと見ていました
しかし、怒られる時は見ていませんでした…
むしろ怒られている時は目を伏せないと逆に怒りのゲージを
上げてしまうのではないかと思い伏せていました
目を伏せる事によって無意識が反応していたんですね
下を向くということは
無意識に対応する事ができないとマイナス意識になる
結果、自己肯定感を低くする事にもなる
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/hansei_koukai_man.png)
さらに!さらに!
謝罪癖、誤り癖があると
自動的に反射することで謝って自分はダメなヤツなんだ
と、自分の価値がないと無意識に植え付けることで
自己肯定感を低くする事になるのです
今までもついつい謝ることで
怒られるダメージを低くしようとしていました…
私の身体は怒られる事を避ける事でダメージを軽くするどころか
立ち直れないぐらいに自分の身体に大ダメージを自ら受けていたんですね(´;ω;`)
それに気づいた瞬間に
私の身体ごめんね💦
身体は悪くないのに傷つけてしまって…
ここまで私を連れてきてくれてありがとう!!!
もう大丈夫!これからも一緒に人生を楽しもうね(´;ω;`)
もう激しく大号泣しちゃいました💦
あやまり癖と相手の目を見ないでコミュニケーションをとる事が
自己肯定感を低くするのであれば、姿勢も影響する可能性があると言う事ですよね
皆さん体育座りご存じですよね?
別名、囚人座りとも言われていて精神的にも肉体的にも
自己肯定感にもマイナスに影響する事が考えられます。
![](https://kansyasitemasu-tuiteru.com/wp-content/uploads/2023/11/figure_depressed.png)
行動療法から考えるとやるべきではないと私は考えます
自己肯定感を低くする行動
・目線を下げて話をする、相手の目を見ないで会話する
・自動的反射、条件反射であやまる
自己肯定感を高くする行動
・相手の目を見てモノを言う
・注意を受けた時の解釈の仕方
・ポジティブで柔軟な思考を持つ
私はほんとうに謝る癖がひどくて
知らず知らずのうちに自己肯定感を低くしていたんですね
もし皆さんがこの事に当てはまるようでしたら
ラッキーです!だってこの事に気づけたんですから
一緒に克服していきましょうね!
ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m
感謝してます
また来てくださいね