叱られるととても傷つく人

心理カウンセラー衛藤信之

謝罪癖をやめて、肯定的な対応にシフトしよう

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【叱られるととても傷つく人】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。

youtube上に2022/05/28にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした時期などが異なりますのでご了承くださいm(__)m

性格は変わらないって?それで行動を変えないなら、あなたの世界は、これからも変わらないでしょうね。変えるのはあなた自身!奇跡を待っていても、大切な時間が過ぎ去るだけだよ。

引用元:心理カウンセラー衛藤信之【しかられるととても傷つく人】概要説明より抜粋

この動画のポイント

相手の目を見つめ、自己表現を強化しよう
ポジティブな反応で柔軟性を持とう
自己肯定感と注意の受け取り方
自動反射で謝る人は自己肯定感が低い傾向に

これより衛藤先生の動画【叱られるととても傷つく人】文字起こしとなります

「ありがとう」から始めてポジティブな変化を促進する

衛藤先生!
いつもありがとうございます

こちらこそ

衛藤先生 質問を預かっております

はいどうぞ!

私は会社で人からしかられたりだとか
誰かに『そうじゃないよ』と否定されるのが
めちゃくちゃ怖くて自分の意見を
言えなくなってしまいます
どうしたら良いでしょうか?

なるほど
そういう相談多いんですよね

多いですね

多いです多いです

ただね
いつも考えてもらいたいのは
向うはしかろうと思っているのか

逆に言えば
注意をして責めたと思っているのか
もしかしたら 意見を言っているだけなのかもしれない

でも「こっちがしかられた」とか「責められた」という
過剰解釈というのが多いんですよね

過剰解釈ですね

そうそう
「○○さん こうした方がいいのに」と言ったら
あぁ・・すみません」と言われてしまって
あぁ・・・責められた

自分にそこにレッテル貼りといって
ラベリング効果と言うんだけれど

そうやって言っちゃうと、どんどん どんどん
「自分は毎回責められている」とか「毎回叱られている」というね

どんどん どんどんネガティブに
スパイラルに落ちていくでしょ
それを一番カウンセラーとして心配しているので

それは結構あれですか?
ヤバい状態という感じですか?

うん
ヤバいというよりも自信がないからこそ
自己肯定感が低いと、何か注意された時に解釈ってすごい大事で

ABC理論】という

なんでしょう?

アルバート・エリスという人が
何かを注意された時に、逆に言えばそれは
今後失敗しない為に指導してくれていたんだなとか

自分が過去それで失敗
したからそれを注意してくれたんだな

逆に言えば
向うがそうされると困るから HELP ME!
(助けて)というつもりで言ったんだなぁ という
解釈もあるし

単純に
あれは私がダメだと言っているに違いない!とか

私の能力が無能だと上司は評価したに違いない!

ここにバリエーションの差がすごく大きいですよね
多くの人がみんな

そうですね

だからそういう意味では最悪を採ってもメリットはないので

これ認知と言って
1つの出来事をどう受け止めるか

人によって歪み方がすごいんですよね
どうせなら前向きに取るような
イラショナルビリーフといって
非論理的な捉え方じゃなくて
ラショナル
もっと肯定的にとらえませんか?というのが
アルバート・エリスの論理療法という考え方なんですね

【ABC理論】

何か注意された時に
(あぁこれは自分を伸ばそうと思っているんだ)
逆に言えば
それさえなければ全然問題がないわけだし

逆に言えば
何も言ってくれない方が不安で
これで正しいのかどうなのかわからないし

最終局面で失敗した時にすごく攻撃されるよりも
事前に注意してくれた方がありがたいとかね

そうですね

何か向こうにすごい キツい言われ方をした時に
受け取り方も大事だけれど
対応の仕方も大事なのね

あぁ対応の仕方

僕はいつもオススメしているのは
まず相手の目を見なさい
ということなんです

注意されると 大体人間は伏目になるの
攻撃に対して その情報はあまりにも引き受けたくないので
人間は下を向くんですね

なるほど
下を向くというのは、心的には受け入れたくないという印象が

無意識の情報はできたら自分の中で遮断したい
それに対する対応ができない。
それが自分に自信がない自己肯定感の低さにもなるんですね

自己肯定感の高い人はデータを取れば
わかりますけれど確実に相手の目を見てモノが言えるんです

面白いですね

うん
でも自己肯定感が低い人はデータ的に
相手の目をれないというのがあるんです

それはなぜならば今言ったようになにか一つの刺激

こうした方がいいんじゃない?とか
こうしないとダメだよ!と言われた時に

さっきのように自己肯定感を上げるためには

あっ!それはその通りだな
あっ!ご指導ありがとうございました
こういうところを気をつけろとうことなんですよね
だからこうすればうまくいくということですよね
なるほど!勉強になりました!

と目を見れる人と

わかりました すみません・・・

こうしましょうではなくて
すみません」と自動的に反射的に謝ってしまう人も
自己肯定感が低いと言われてますよね

そうなんですね

うん
だから自動的に何かをやった時に
「ありがとう」と言える人と
「すみません」と言う人

だから そこから行動療法的には変えていくのがいいのかもしれない

だったら
「ありがとう」とか
「助かりました」とか
「ご親切に」という言葉に対して
「あぁ…すみません」
「あぁ…ごめんなさい」
「あぁ…申し訳ないです」
という

そのまず癖を外す練習

謝罪癖ですね

うん謝罪癖
それをまず外す練習をするだけでもかなりコミュニケーションというか
外からのイメージが変わってくる

僕はいつも思っているんですけれど
自分の教室でも言っているのですが

性格ってある程度変えられる
それはなぜなら
性格というのは外から見た
その人の立ち振る舞いを見て

「あの人 ああいう性格よね」
僕らは人を評価するんです

でもその人が
「すみません」と言っていた人が
「ありがとうございます!」とか
「ご指導いただいて学ぶことがありました」
って言えるようになると

「あの人何かちょっと前向きになっていない?」
という雰囲気になりますよね

そうですよね

だから入れ墨みたいに
「私の性格最悪なんです」という人は

どうすれば性格を変えられますか?と
いっぱい本を読まれるんだけれど
要は出すパターンを変えていけば性格は

外から見た性格は変えていけるんですよね
印象の問題なので

だからもし 誤り癖 謝罪癖
それがついているんだったら

もっと肯定的な対応の仕方をするという事
それともう一点は
やっぱり上手くいかない人の共通点は

ベースがないから しなれない

ん?もうちょっと教えてください

要するに
そうでしょうか そうでしょうか
あっ!ポキッ!
もう私 耐えられない!」という人は
100%引き受けすぎるんですよね

これは極端な話
この人からすればそう映ったんだな
でも自分はこうしたんだけれど、ただこの人がそう言っているんだったら

ここで波風を立ててもしょうがないので
そうですね。じゃあこうしてみましょうね!
という形で返すぐらいで

2割~3割ぐらいで取っておけばいいや」と思う人は

しかられる事が怖くなくなると思うんですね

しかられるというのは
100%否定されたという同義語なんですね

だから2割か3割この人にとっては
そういうふうに映ったんだったら

そこは
「そうですね!」とか
「こうやってみますね!」とか

ベースが草木のようにあれば柔軟性
 
可動域が広いと思うんですよね
負けたくない人は
「そうでしょうか!」なのか
「でも 私は・・・」なのか
「そういうつもりでは」という人は

勝たないと自分が不安でいられなかったらムキになる

ムキになる人
みなさん、見ていられるとわかりますけれども
なんでそんなところでムキになるの?

そうですねそうですね
意識が高い

ということは
意外と心理的に弱い人ですよね
だから
弱い犬ほどよく吠えるで

本当に強い人は
あぁそうかもしれないですね
なるほどね!」とか
勉強になりました!」と言っても

基本の根のベースが安定しているので
可動域が広いわけなんですよね

でも自分に自信がない人は
負けたら私の人生終わってしまう!
ここで認めてしまったら私がダメになる!」という事にこだわり過ぎて

ポキン!と折れて
もう会社に行けません・・・
もう出社できなくなりました・・・
あの人とは関わりたくない・・・

100 or 0》か
その辺はちょっと、もし自分はいつも
しかられるのが嫌なんです
怖いです」という人は

実は「しかられる」というその現象を
もう少し心理学の理論から自分にあった形で
再適応化と言うんだけれど
適応をキチッと柔軟性にしたほうがいいかな

絶対やってほしいなと思います
でもまずは
ごめんなさい」「すみません」というのを
ありがとうございます!」に変えていくこと

そうね
助かりました!」とか
ありがとうございました」とか
ご親切に」とか

そういうふうに変えていくだけですごく積極的になる
例えば恋人同士の時も
ごめんなさいとかすみませんと言っちゃうと

どんどん 自分がダメな人間になったように
自分で自己暗示が入ってくる
毎日 自分で骨電動で入れているわけだから

だから、自分が嫌いな人は
自分の言動に意識を向けた方がいいかもしれないよね

そうですよね
でもそれを前向きにするだけで
性格も変わったように見えるし
人から否定されるのがつらい」とか
そういう部分も改善されていく

そういうことです

めちゃくちゃシンプルですね

すごいシンプルだと思いますよ
よくちゃんと怖いから目を伏せる
伏せるから 現実が見えてこない

心理学はちゃんとしっかりその状況を見て
その部分で自分でしっかりと

頭を使って、前頭葉を使って

自分はどうすれば一番この瞬間が効果的かを考えて
最高に動く。こういう人を成功者といって
パニックになる人は
「どうしようどうしよう」「すみません・・・」

もう同じパターンの自動的にその流れしか作れない
どんどん そうなっていると
水も もう1つの堀が出来て、そのパターンしかできない

そして、それで「私変われないんです」と相談に来られる
でもそれは変われないんじゃなくて

今までの そのパターンを変えようとしないということなんです

そうですね
でもこうやって今このYoutubeを観て
じゃあ 明日からありがとうを増やしていこう!』と思えたならば

それだけでも全然
スモールステップで生きましょう
ありがとう」と言えただけでも

それはかなりの成長が進んでいるということなんです
全部変えようと思ったら難しいので
それは徐々に徐々にやっていかれると良いと思います

衛藤先生今日もありがとうございました

とんでもないです

是非LINE公式アカウントコメント欄から
質問などお待ちしております
よろしくお願いします

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(簡単なアンケートがあります)

ありがとうございます

また何か得る事があったらイイねマークもよろしくお願いします

ありがとうございます

さいごに

私は、自分大好き人間なので
自己肯定感を低いと感じる事はなかったんです

ですが、衛藤先生の話を聴けば
自己肯定感が高い人のデーターと
自己肯定感が低い人のデーターがまさか…

相手の目を見れるか見れないかでわかるとは…
おしゃべりは好きなのでしっかりと見ていました



しかし、怒られる時は見ていませんでした…
むしろ怒られている時は目を伏せないと逆に怒りのゲージを
上げてしまうのではないかと思い伏せていました

目を伏せる事によって無意識が反応していたんですね
下を向くということは
無意識に対応する事ができないとマイナス意識になる
結果、自己肯定感を低くする事にもなる

さらに!さらに!
謝罪癖、誤り癖があると
自動的に反射することで謝って自分はダメなヤツなんだ

と、自分の価値がないと無意識に植え付けることで
自己肯定感を低くする事になるのです

今までもついつい謝ることで
怒られるダメージを低くしようとしていました…

私の身体は怒られる事を避ける事でダメージを軽くするどころか
立ち直れないぐらいに自分の身体に大ダメージを自ら受けていたんですね(´;ω;`)

それに気づいた瞬間に
私の身体ごめんね💦
身体きみは悪くないのに傷つけてしまって…
ここまで私を連れてきてくれてありがとう!!!
もう大丈夫!これからも一緒に人生を楽しもうね(´;ω;`)

もう激しく大号泣しちゃいました💦

あやまり癖と相手の目を見ないでコミュニケーションをとる事が
自己肯定感を低くするのであれば、姿勢も影響する可能性があると言う事ですよね

皆さん体育座りご存じですよね?
別名、囚人座りとも言われていて精神的にも肉体的にも
自己肯定感にもマイナスに影響する事が考えられます。

行動療法から考えるとやるべきではないと私は考えます

自己肯定感を低くする行動
・目線を下げて話をする、相手の目を見ないで会話する
・自動的反射、条件反射であやまる

自己肯定感を高くする行動
・相手の目を見てモノを言う
・注意を受けた時の解釈の仕方
・ポジティブで柔軟な思考を持つ

私はほんとうに謝る癖がひどくて
知らず知らずのうちに自己肯定感を低くしていたんですね

もし皆さんがこの事に当てはまるようでしたら
ラッキーです!だってこの事に気づけたんですから
一緒に克服していきましょうね!

ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m

感謝してます

また来てくださいね

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