誰もがみんな子供だった

心理カウンセラー衛藤信之

母親の愛と願いに込められた教育の真の目的

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【誰もがみんな子供だった】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
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youtube上に2023/03/02にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした時期などが異なりますのでご了承くださいm(__)m

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この動画のポイント

・戦争の愚かさと人間の命の尊さ
・母親の愛と願いの力
・教育の真の目的

これより衛藤先生の動画【誰もがみんな子供だった】文字起こしとなります

戦争の愚かさと人間の命の尊さへの警鐘

ある作家が
戦争中に激戦地だったジャングルに入って

苔むしたヤシの実を拾って驚いてしまった

それは木の実ではなかったから

戦争中に亡くなった軍人の頭蓋骨が雨と風に打たれて

長い年数をかけて苔むしてしまったものが、そこにあったから

この頭蓋骨が生前
心を持って動いていた時
どれだけこの頭蓋骨をかけがえのない
愛しい人として胸に抱いて頭を撫でた
女性の胸の内がその作家に迫る

この頭蓋骨が幼かった頃
この小さなこめかみを頭を撫でながら
「きっと幸せになっておくれ」って願った母の思いが
その作家の胸に迫ってきて彼女は言葉が出なくなった

僕は小さな子供たちの頭を撫でる時いつも祈る

「人に殺されても」
「殺す人になってもいけない」と

どんな敵の国の人にも幼かった頃の時代が必ずあるから

そしてその子供の頭を撫でながら

「幸せになって」と願った人たちが背景にあるから

僕たちが一番教育で何を語らないといけないんだろう

数式? 文法?

いや僕たちが一番子供たちに教えないといけないのは

人が人を殺してしまうという愚かさ

僕たちは彼らに何が約束できるというのだろうか?

この国の重鎮は、せっせと高い武器を買おうとして

その姿を横目で見ながら僕は思う

どんな理由があっても、人を殺しても殺されてもならないと

さいごに

木の実と思って拾ったヤシの実が
実は戦争中に亡くなった軍人の頭蓋骨
だったという出来事ですね



その頭蓋骨を通じて、戦争の愚かさと人間の命の尊さ
そして母親の願いや祈りに触れながら

人間が互いに優しさと理解を持つことの大切さを訴えています

戦争や暴力の愚かさに対する警鐘と
子供たちに対する教育の真の目的について問いかけています

ロシアとウクライナの戦争も今だ続いています

そしてあらたに
イスラエル軍とパレスチナ武装勢力ハマス
で戦争がはじまりました

争っても何も解決しないというのに…

【人を殺しても殺されてもいけない】
早く争いのない平和な
世の中になりますように

無駄に争って
市民の命を奪わないで
子供たちの未来を奪わないで

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