愛を伝えたければ黙ろう

心理カウンセラー衛藤信之

怒りや不満を効果的に伝えるIメッセージテクニック

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【愛を伝えたければ黙ろう】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。

youtube上に2019/10/26にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした時期などが異なりますのでご了承くださいm(__)m

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この動画のポイント

・感情を言葉にする練習がコミュニケーション向上の鍵である
・怒りや不満が第二感情であることを認識する
・第二感情を理解し、前段階の第一感情の期待や望み考える事
・Iメッセージを効果的に使うことで相手への誤解を解きやすくできます

これより衛藤先生の動画【愛を伝えたければ黙ろう】文字起こしとなります

感情を上手に伝えるためのIメッセージの使い方とは?

慣れてくるんですよね
だから最初から上手く出来るわけがない

例えば、電話がね
子どもの電話でもそうだけど
ママ?いない 知らん

そのうちに
「ママはいないよ」とか
そのうちだんだんレベルが上がると

ママは今居ません とかね
だんだん大きくなってくると

「ちょっと今、母は出かけているんです
あのもし良ければ電話番号を教えてもらえれば…」とかね

だんだんもっとレベル上がると
「申し訳ございません。只今、母は不在です
もし良ければこちらの方から折り返し電話させていただきますので
ご都合よければお電話番号を教えてください」

ってなっていくでしょ
徐々にでしょ、最初から、小さい時から
「あ、ただ今、母は不在でございます」なるわけがないんですよ

だからこういう勉強会をした時に
まず自分が簡単じゃないなぁってわかる
思うのは当たり前

巨木を見た時にインディアンは言いました
大きな木を見た時に
あぁ無理だなぁと思うけれど

元々巨木もドングリからスタートだった

皆さんには巨木になる可能性があるんです
大事な事は
「出来ないじゃなくて、少しずつやってみよう」

今までのやり方とは違うやり方をやるわけですから
当然難しい。で、ちょっと上手くいかない
その時にもう無理、私あわないからと元に戻っちゃうと
”元の木阿弥”元の木阿弥(※コトバンクのリンクです)
何も変わらないまま終わります

あ!ちょっと意識してやってみよう!それだけでも
だから、ついつい僕らは、覚えておいてください
怒りは、第二感情

腹が立つと思った時に、その前にあったのは
(こうして欲しかったのね)私の期待があるんですよ
それを皆さんは語っていますか?という練習です

だから子供に腹が立つ
この人なによ!と思った時に

(あ!怒りは第二感情
その前にあった感情はどうして欲しかったの?
どういう事を私は望んでいたの?
どういう風にやってくれたら私はハッピーだったの?)

まずそれを考える練習を
そうするだけでも Iメッセージは上手くなりますね

はい。何か聞きたいことがありますか?
何でもいいですよ!聞きたいことがあったら
ハイ!どうぞ
良いですね。質問してくださる
あ、座ったままでイイですよ、緊張しますからね

感謝のIメッセージだね

凹みますよね

そうね
すごくよく頑張られたと思いますよ
非常に理想的なIメッセージだし、「だから何?」とか言われた時に
どう思ったかですよね

イラっとムカッとするのは第二感情なんで
その前(第一感情)は?

そうだよね
そうか、そういう風に言われてお母さん寂しいなぁって
そうか、それでいいよね

まずIメッセージを言った後はアクティブ・リスニングで聴くか
そうか、だから何?って感じなんだ
でも、そう言われるお母さんすごくショックだったなぁ
これで終わらせましょう

だからね、消して!って言ったら
勝ち負けになっちゃうんで
そうするとそっちの方が、そこで終わった方が
子どもはたぶん反省する率が高いかもしれない

そんなの要らないから!って言われたら

あ、そうか、そんなの要らなかったのね
今度はアクティブ・リスニングで一旦聞いてフィードバック
そうすると、自分が言った言葉が入ってくると

わっ」ってわかる
そして、でもお母さん、本当に嬉しかったから伝えたのね
そこで終わらせておきましょう

またIメッセージね

大事な事は、そこで結論を出さない事
この子は言う事を聞かないんだわとかこの子は・・・

やっぱり、ちゃんと相手はその夜とかいろいろ考えます
言いすぎたなぁとか
その時に勝ち負けやっちゃうと

そんな言い方はないでしょう!とか
いや、それだったらもう作らなきゃよかった!
とか言っちゃうとチャラになるんで、感情ぶつけるとチャラになるんで

向うは逆に反省しません
逆に言えば、引き受けた方が良い
そうか、そう言われたらお母さんちょっとショックだったなぁ・・・って

それの方が余韻が残る
これは効きますよ

はい、良い質問でした
あのね、Iメッセージ使った後はね
1回目の授業、まぁ1回目を受けていらっしゃらない人も多いんですが

1回目の授業は、今度は聴いてあげる
向うの意見はちゃんと聞いてあげる
たとえそれが意見が正しかろうが間違いであろうが
今、その子はそう思っている〈離別感〉

だったら、別にそんなの要らないからと言われたら
そうか、そんなの要らなかったのね

まずは一旦引き受けて、でもお母さんは
そう言われるとせっかく作ったから、ちょっと寂しかったなぁ
で、終わらせておきましょう

それの方が心に残るから・・・(未完の行為)

さいごに

質問されていた息子さん
男の子で反抗期をフルに使っていましたね
ウチは女の子でしたので生意気に返答する事はなかったのですが

今男の子だと考えると、怒りは第二感情だから
そんなふうに言われてショックだよって言わずに
恐らくそういう感情の処理はできなかったのかもしれません

なので、反抗期のお子さんにアドバイスできる立場ではないですが
そうならないように伝えたいです

その子の人生を左右しますからね
もっとIメッセージのイメージ練習をしてみます

ここまで読んで下さったアナタは優しい人です。ありがとうございます<(_ _*)>

感謝してます

また来てくださいね

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