失った愛を見つける方法!

心理カウンセラー衛藤信之

愛はきっと奪うでも

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー衛藤信之先生の動画
【失った愛を見つける方法!】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

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youtube上に2020/06/19にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした季節が異なりますのでご了承くださいm(__)m

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傷つけられた言葉を人は忘れないのに、空気のような愛された日々を人は忘れがちになる。なので悲しい過去に人は沈み込む。
傷つけれらた思い出を数えあげるよりも、その悲しみを知っているなら、それとはまったく真逆の喜びを、誰かに与える幸せを、あなたは学ぶことができるはず。

スクリューを逆転させないで、悲しみをそのまま誰かに伝えるほうが楽かもしれない。でも、自分らしさを求めるなら自分からスクリューを心のパワーで反転し愛の風を誰かに吹かせよう!

引用元:心理カウンセラー衛藤信之【失った愛を見つける方法!】概要説明より抜粋

この動画を見て欲しいひと

・両親、親とのコミュニケーションが少なかったなと感じた人
・子供が少し苦手な人
・愛を求めすぎている人

これより衛藤先生の動画【失った愛を見つける方法!】文字起こしとなります

母の愛/母性について

Zoom配信中の一コマです。

うちの子供たちがママと一緒にね楽しんでね

ギャー!ママー♥

とかねやっていると、なんかね この時には僕には、ママがいなかったなぁ・・こうやって家族いなかったなぁって、ずーっと感じていましたね

で、じゃあそれで「僕はくそーっ#」と思ったかというと、全然思わなかった。甘え!いっぱい甘え!そうやってママ、ママ、って言って ジャレて戯れて家族でそうやってその家族は絶対、パパが守る!

そして、いつか僕らはバラバラになる

その時に ああ、自分は愛されたんだなぁこんだけ幸せな時間があったんだなということだけを持って、きびだんご持って旅に出ろよ!それまではしっかりパパがその状態を守る!

悔しいとかなんでこの子たちだけ と思わなかったですね

自分がしてもらえなかったことをしてあげることで、実は自分自身が気づいたんです。甘えなおしているんだなぁと

子どもを一生懸命に抱いていると、パパって子供たちが抱き返してくる
そうすると、自分が抱いているのか、抱かれているのかわからない
だからしてやってるという事はないね

前ね、ある女の子で
衛藤先生、私 子供が嫌いなんです

そうなの?

私、絶対子供を虐待する

って言った子のカウンセリングしたことがあります

どうして?

私、親から愛されなかったんです。すごい冷たい親で

そういう話をずっと聴きました。
そうかぁって

「だから子供って気持ち悪くないですか?目を見ても何を考えているかわからない子供たちいるじゃないですか。なに?この子たち?って、ああいうの見ると怖いんです。鳥みたいで・・」

「なんか鳥もそうじゃないですか、何考えているかわからない。子供を見てもね、なんかね鳥に見える」って言うんですね

そうか

「だから私、絶対子供ができても虐待するんです。だから彼氏はいるんですけれど、子供作りたくないんです。」

「だから結婚もできたら・・」

「彼氏はすごい子供を欲しがっている人なんで、でも正直言うとそれがあるから」

もうそれが【彼女のメインテーマ】で、相談していたんですね。

【母性について】

だから子供は可愛いとも思わないし、子供は衛藤先生の言うように愛くるしいとも思わない。
それは衛藤先生だからですよ

そうねぇ、ずっとカウンセリングしていたんですけれど

ある時ね、その女の子が学生時代の集まりで、バーベキューかな?キャンプまで行かなかったのかな?

バーベキューみたいな日帰りみたいな、日帰りのねバーベキューで後輩たちがいっぱい遊びに来てて、そこに赤ちゃんを連れている後輩がいて、もう卒業しての集まりなんで そうやってその子が、可愛いね可愛いねって言ったけれど、その先輩である自分は、全然、自分で可愛いと思わなくて

かわいいね、可愛いねって言うの嘘っぽいって思っていたんですって

みんながちょっと向こうで用事があって、バーッとちょっと先輩なんか忘れ物で、手伝ってくださいって言うんでちょっと私、その子が後輩だったんで、ちょっと先輩赤ちゃん抱いていてもらえません?

って言われたんですね

もうこれや!ともう勘弁して

でも一応学生時代は良い先輩で通っていたんで

眠っているの?って言ったら

眠っているので抱いておくだけでいいんです

初めてそのミルクくさい、その子いわくですよ

ミルクくさい子を抱いて

ね?どうやって抱くの?こんな感じ?帰ってきてすぐ。ちゃんと見てるけれど帰ってきてね

一応良い先輩で通っていたんで

こうやって揺らしていたんですって。早くあの子帰って来ないかなぁと思って

重っ💦この子なんで眠っているの?私がパン!と手を放したら落とせるのに
私はっきり言ってあなた嫌い。私子供嫌いだし。その私に抱かれてあなた怖くないの?

でもね、こうズシっとこの子の体重を感じたっていうんですね
彼女いわくですよ

でね、帰って来ないかなぁと思って
 パッ! と見たら

寝てると思ってたその子が目をしっかり開いていたんですって!目が完璧に合ってどうしよう!絶対泣く💦

泣く💦と思ったんですって
そしたらね、その子の目を見ていると、しっかり目を見てそうしてね、どうしたかっていうと
ニコって笑ったんですって。そしてその子は赤ちゃんだからしゃべれないし、しゃべれないんだけれど
ニコッと笑って

「お姉さんだったら大丈夫」

って言われたぐらいの気持ちの目で微笑んでくれてまたそのまま、お母さんじゃないっていう確認もしっかりしたのに、すぅっと私のもとでまた眠ってくれた

この瞬間に彼女いわく、この子は私がお母さんじゃないっていうことを確認したのに、なんでこの子泣きもしないで

“お姉さんだったら大丈夫”

私は学生時代から、親に愛されるために努力をし会社に入ったら先輩たちに認められるために努力をし恋人に出会ったら常に恋人の期待に応えるために努力をし、一生懸命努力してやっと認められたり認められなかったり頑張っても認めてくれない人たちの方が多いのに

この子は私の顔を見て単純に私に身体の命を全部預けて

“お姉さんだったら大丈夫”

何も努力してないのにこの子は私を信じてくれた。そう思った瞬間に彼女いわくですよ

衛藤先生!すっごく私の中にこの子を守んなきゃ!どんなことしてでも!
今、もしここが

バーベキューするような自然の多いところなんで

ここがアフリカのサバンナみたいなジャングルでトラとかオオカミとかベアとかに襲われても”どんなことをしてでも”この子は私が守る!

と思ったんですって

もう脚、脚をトラに食われて半分脚を食われてでもこの子だけは絶対守らなきゃいけない!

というこれがふつふつ(母性)

この子は私が守らないと!この子は私がいないとダメなんだわ!と思った瞬間にすごい力が自分の中に湧いてきて、どんなことをしてもこの子は守れる!

その瞬間に

衛藤先生 これが 母性なんですね

なんと彼女はそのバーベキューの時間後輩がちゃんと戻ってきて返そうと思ったら

「ちょっとまだ眠っているからちょっとまだ抱かせて」

そしてなんと“迷惑な子”になったそうです

「あの、この子もらえない?」

「もらえない?」

その後輩が

「犬猫じゃないんですから先輩!産んでください!」

「お願いこの子が欲しい!」

ダメダメ!なに言ってるんですか!

とっても困った先輩になったそうです(笑)

僕ね感動してすげぇなぁって

どんなカウンセラーにかかるよりも

そうねぇ 

ペットなんか嫌いだって言ってた人が、もうお母さん絶対ペットなんか嫌いよ!って言って

子どもが犬猫を連れてきて、そして絶対面倒見るから見るからって言ったって絶対面倒見ないじゃない子供なんて

その瞬間だけ、だからお母さんとかお父さんがだんだん面倒見ているうちに、だんだんお父さんお母さんが年老いて

お父さんやお母さんがこいつがいないと・・みたいなね(笑)

だからね

【案ずるより産むが易し】っていうのは、僕はその時に初めてどんな僕が良いカウンセリングやったって、赤ちゃんに負けるんだなぁって思ったのは確かに僕の経験を通してもそう

ちっちゃい時に子供が一生懸命、僕の手からミルクを飲んでくれて、ゴックゴック飲んでくれたら

“こいつのためだったらもう命はくれてやってもいいな”と

(ここまでがZoom配信です。これ以降は衛藤先生のおまけ映像に変わります)

おまけ映像より

今回のおまけ映像は、子供が赤ちゃんの時僕が寝かしつけようと思って、寝かしつけた後眠れなくなって、とってもすてきな夜だったので手紙を書こうと思って手紙を書きました。

それを皆さんにご紹介したいと思っています。

手紙を書いていて、その当時思ったことがあります。いや 今読み返してもそう思います。きっと僕はこれを誰かからもらいたかったんだなって・・

もしかしたらこんな手紙を皆さんももらいたかったのかもしれない。そういうつもりで、皆さんに宛てたつもりでもこの手紙を読みたいと思います。

(※みなさん準備はいいですか?私が、はるおちゃんが書いたわけではありませんよ。)

前略、愛する君へ

君たちが寝静まった後 部屋で一人手紙を書いています

ママが君への授乳が大変だったので、僕が慣れないパパ役を買って出たんだ

最初ね、パパは睡眠不足が一番仕事に影響するんだ。だから最初は、一生懸命君を寝かしつけようと思って頑張りました

でも全然君は寝てくれません

正直 ごめんね イライラしたんだ。でもね、君がねパパの手をギュッと握りながら、まるでミルクにしがみつくようにパパの目を見て

そのとっても黒い瞳がきれいでね。今でも忘れない星のとってもきれいな夜でした。君の瞳に、きれいな瞳に星が映ってね

パパと君はいっぱいお話をしたんだよ

どんな話かって?そうね。君がどこから来たのか?とか、星の話、子供の時のパパの話かな

君はもちろんしゃべってくれなかったけど

心の中で、テレパシーで

君は口をとがらせながら きれいな瞳でパパの話を聴いてくれていたんだ。君はうんうんって言いながら いろいろとしゃべってくれたような気がした

とってもすてきなきれいな星の夜。そして君は哺乳瓶のパパの手をしっかり握りながらコクコクとすごいきれいな音をたてて飲んでくれましたよ

そのコクコクという音はね、とっても小気味よくて 命の音。君の未来の音なんだなって感じがしました

このミルクの一滴一滴が君の未来を作って君の心を支えてくれるんだ

そう思ったらなんで、眠ってくれなんて思っていたんだろうって こうやって君と二人で夜を過ごす事なんて、一生どれだけあるんだろうって

どうして僕はそれを楽しめなかったんだろうって、そんな思いでこの瞬間を楽しもうと思ったんだ

そうしたら、君はパパの目を見ながらずっしりと重くなって そうミルクの香りを漂わせながら深い深い眠りの世界に 星の世界に 旅立ってくれました

ある人はね、子供が泣くと子供を外に連れ出せ!って奥さんに怒鳴ったんだって

その人は知らなかったんだね

こんなステキな夜があるということを 愛を注ぐことはすてきな時間だなと思って

だから、もしね君が大人になって寂しくて苦しい夜

もう誰もが信用できなくなる夜があるのかもしれない。

この世を去りたくなる時があるのかもしれない。

でもね、その時に思い出して欲しいんだ

君のどこかにパパの眠れない、いやママや君のたくさんの取り巻きの愛する人たちの思いが、君の身体の細胞のどこかに隠れている

だから君は自分の身体はコントロールできないんだ。勝手にね

時折、仕事柄自分で死を選ぶ人たちの噂を聞くたびにその人たちは気づかなかったんだね

その身体のどこか細胞のどこかに誰かの眠れない夜が隠れていたという事を

それを教えてくれたのが君でした。だから君はどんな時もひとりじゃないんだよ。君は大丈夫だ

いつか君が子供を抱いている姿を見たいもんだなぁ

でもね、未来は誰にもわからないんだ。もしかしたらその時には、パパはこの世界にいないのかもしれない。

でも忘れないで、君の心の いや身体のどこかにこんなすてきな二人だけの夜があったということを

そして、君がもし誰かと関わる時には、いやいやながらしないで欲しい。

あぁ与える事はすてきなことなんだなって君も味わって欲しいんだ

君がきっと子供を抱いている姿は、きっとパパとそっくりなんだろうね

その時に例え君のそばに例えパパはいなくても大丈夫

君の身体のどこかに今日のパパの眠れない夜が隠れてるよ

自分の身体を大切に大切にして欲しい。どんなにこの世界がイヤになったとしても

誰かの君に注ぐ愛までを滅ぼさないで欲しい。君にはそれができますね。パパの子供なんだから

今宵眠れない夜に君に愛を注ぎます

愛する君へ

君を心から愛するパパより

もしかしたら僕はこれを誰かに言ってもらいたかったのかもしれない。でもね、言ってもらえないつらい何かを数え上げるよりも、その寂しさを知っているからこそ愛を与える喜びを皆さんにも味わって欲しいと思っています。

愛は奪われるものではなく、あげればあげるほど湧き出す泉みたいなものだなぁと僕はそう思っています

もし皆さんが、愛がなかったなら与える人になりましょう

そんなことを願いながらこの手紙を皆さんにも与えます

どんなお金を残すよりも

愛を与える

それは自分の子供のことだけではないです。部下や誰かに愛を与えることは、永遠にその人たちの中にとっても温かい思い出を財産を残すことなんだと僕は思います

今日はこのへんでじゃあ

さいごに

Zoom配信中の子供が苦手な女性の母性に目覚めるシーンに熱くなって泣いちゃいました(´;ω;`)

私もどちらかというと、親には怒られっぱなしでしたので自分の子供に同じような目に合わせたくないなという考えから結婚願望がありませんでした。

仕事も転々としていたので、住む場所も転々としていました。

そんな仕事でのどかな田舎風景が似合う場所に移住する事になり、あまりの環境の良さに素晴らしい風景ばかりで心を奪われました。

うん。ここで家庭を持とう!

と考えて、翌年には結婚するというおめでたい事がありました。

心配だった子供への虐待はありませんでした
Zoomでの登場した子供への虐待を心配した女性の気持ちがよくわかるので、苦手・嫌いという感情は、その当時の親への不信感や、自分も同じようにやってしまうのでは?

親に愛されたいから努力していた自分自身に嫌悪感を抱いてたから、そんな自分が嫌い

子供の頃の自分が嫌い
子どもが嫌い
子どもが苦手の負のループがグルグル回っていたんだと思います

そんな心配が子供と接するのを拒んでいたんだと思います。わかるわかるよそれ!

最後の衛藤先生の子供へのラブレターで
愛はあげればあげるほど湧き出す泉

もう素敵すぎる表現(´;ω;`)

人との関りを拒んでいる私もそろそろ踏み出す日が近づいているのかなと感じました。

ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m

感謝してます

また来てくださいね

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