感情的な裁きを抑えて冷静な視点で
どうもー!感謝してます!
今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【許せないと感じた時に考えて欲しいこと】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。
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この動画のポイント
・迷惑行為の裏に潜む意図
・他者の行動の理解する心理学
・他者への配慮と自己省察
これより衛藤先生の動画【許せないと感じた時に考えて欲しいこと】の文字起こしとなります
感情的になる前に5つのチェック項目
先ほど人に迷惑をかけない程度に 好きに生きるという話がありましたが たとえば人に迷惑だと思っても 止められないことがあったら その人にはどうアプローチしますか? お答えいただけると嬉しいです |
まぁね。あるよね
タバコを迷惑だなぁと思っても止められない人もいるし
この人好きになっちゃいけないと思っても好きになっちゃうこともあるし
誰かを傷つけてはいけないと思っていても
知らないうちに傷つけちゃっている可能性もあるし
だからここは本当に難しいけれども
まぁ、ただ極力
「僕も人を傷つけたくないなぁ」
と思って生きているつもりだけれど
もしかしたら僕の何気ない一言が
こういう講座
1対100であったり
1対1000であったりするので
そんなつもりで言ったんではないんだけれど
中には「私のこと・・・?」と言って
傷つく人もいるかなぁと思いますね
まぁいつも思います。そういう時は「ごめん、傷ついて」
その代わり僕も誰かに傷つけられたら
あ、この人も僕と同じように
そんなつもりじゃなかったのかなぁと思って許そうとします
僕らはね、誰かと結婚すると
その人と結婚したかった人は振られることになる
誰かが合格すると
逆にいえば落ちる友達がいるということです
誰かがご飯を食べているとそれがもしかしたら
(どこかの国の)飢えを作るのかもしれない
誰かが陽が当たっている時に日陰で泣いている人がいる
その時にいつも調子に乗らないで
あぁ自分は有難いなぁ
そして、もしかして誰かに傷つけちゃったり
嫌な思いをさせているのかも知れないなぁと思った時に
今度は自分が陰の時代になった時には
今度はまぁそういう時もあるさ
もしかしたら、また陽が昇るだろうと思って
冬の時には春を考え、悲しみの時には幸せを考え
また暗闇の時には光を感じられる。そういう自分でいたいなぁ
だから常に中道
だから、どんなに人気が出ても調子に乗らないようにとか
どんなに自分が常にやっぱり
僕はアメリカの先生に言われたのは
「常にビギナーであり続けろ」と言われたので
常に謙虚な自分は
どこかで失いたくないなぁというのは思っています
だからそういう意味ではもしかしたら
どこかで
「詫びながら生きる」っていうかな
たとえば僕は本当に、言葉って凶器(言葉=⚔)なんで
ナイフなんで
たとえば、僕が誰かを救うために言った言葉が
たとえば、結婚は良いよと言った言葉が
結婚できない人にとっては「傷つけられた💦」となるし
結婚なんて全てじゃないからと言った人からすれば
「結婚を否定された💦」と思うかもしれないし
だから、全てを救う言葉(ワード)ってなかなか無くてね
受け取り方が100人いれば100通りあって
そうなった時に
「私あの人に傷つけられたから許せないの」という人は
逆にいえばその怒りとかイラ立ちを自分に向けた方がいいかなぁ
自分も、もしかしたら自分の正義が誰かを傷つけているかもしれない
自分の正義で戦争は始まるんですよね
自分の島が!自分の陣地だ!自分の領土だ!
でも、向こうは向こうの歴史的事実があって
それがお互いに譲り合わないと戦争は始まります
だから常に僕は、常に自分自身を疑ってみる
自分を冷めて見る、引いて見る
だから、二つの目は、外を見る目は二つの目で良いと思う
もう一つ第三の目は悟りの目
これは比喩だと思うんですね
自分をちょっと外から自分自身、他人を見る目は二つで良い
自分を客観的に
引いて 引いて 引いて
突き放して 突き放して
だから有頂天になっている時に、有頂天になっても良いのかなぁ?
落ち込んでいるときに、こんなに落ち込んでて良いのかな?
「大丈夫!大丈夫!」
もう一つ常に引っ張り上げる自分を作ることが
皆さんに科せられた課題かなぁ・・・
本日もご視聴有難うございました
今回の映像にあったように
誰かに迷惑をかけられたり傷つけられたりしたら
誰もが被害者意識になって
このやろう・・・って感情的になりますよね
だから、あなたの正義やあなたの常識で相手を裁きたくなる
よくわかります
でもね感情的になる前に、ちょっと考えて欲しいんです5つ
1つ目は 相手がその行動するのは意図して わざとあなたを困らせようとして、積極的にやっているのかということです |
2つ目 そのあなたが迷惑だと思っている行動 周りの人も誰が見てもこの人の行動は迷惑だ 傷つけられたと思うかです もしかしたら全然気にならなかったという人もいるのかもしれません もしかしたら迷惑だと思っているあなたが 無意識に周りを煽り立てていないかということです |
3つ目 あなた自身が過去かつて誰かに知らないで言ったこと 行った言動が、言動行動が もしかしたら誰かが傷ついたり迷惑になったことがなかったか こうなってくると、ちょっと怪しくなりますよね |
4つ目 あなたがその人を変えたいと思う時に あなたが変わることができないのか その人を変えたいのはその人の為なのか もしくは自分のプライドやエゴが反応しているだけかもしれません |
最後の5つ目 相手がそういう行動をした時に気にならないぐらい 自分が強くなることはできなかったのか もし自分がそこまで強くないというのであれば そんなことを平気に感じないというのであれば |
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またお会いしましょう
さようなら
さいごに
私には時折許せない!という感情が出る時があります
感情的になる前に衛藤先生の仰った、5つの項目
あ…そうだった
3つ目の項目を読んでいて気づきました
過去にそんな事をしていなかったか
その行動に誰かが傷ついたり、迷惑にならなかったか・・・
聴く事は愛であるでも学んでいた事でした
もう一つが
裁く人が裁かれる~あなたの正義で誰かを傷つけない為に~
でイエス・キリストのシーンですね
イエス・キリストが
ある不貞を働いた女の人に村人が石を
石つぶてを投げて
それが当時の刑法というか
みんなで石を投げようとした時に
その中でイエスが出てきて
「どうしたのですか?」
この人は立法 法律
その当時のユダヤ人の法律
立法を裏切って不貞を働いた女です
だから!
「そうですか・・・」
「あなたも投げなさい!」
って石を渡された時にイエスはこう言ったそうです
「私は投げないでおきましょう。みなさんはご自由に
ただし、みなさんの中に一度も人に恥ずかしいと思ったり
人を知らないで傷つけたり、悪気が無くて言ったことが 誰かを誤解したり
そういうことが一度もなかったという人から 石を投げられたらどうですか?
私はとてもとても投げられない・・・」
と言ってイエスは石を投げなかったんですね
そしてパッと伏せていた目を上げてみると村人たちがいなくなって
その不貞を働いた女の人だけが残っていて
「村人たちはどうしたのですか?」
「みんな石を置いて去って行きました」
「そうですか
じゃあ私もあなたの元から去りましょう
もう二度とあなたは・・・自分の正しい生き方をしてくださいね」って言って
イエスは去って行ったそうですね
どうしても自分の事を棚に上げてしまいがちですね…
この5項目のチェックリストは頭に血が上ったり
感情的になりそうな時にもう一度確認するために手元においておこうと感じました
このチェック項目4つまでで抑えられなかった場合
衛藤先生に相談しようと思います
衛藤先生の言葉には深い教訓がありますね
人に迷惑をかけないよう心がけるのは重要だけれど、時には止められないこともある
その際に大切なのは
感情的な裁きを抑え
相手の視点に立って冷静に考えること
自分もまた過去に他人に迷惑をかけたことがあるか振り返ることで
相手を変える前に自分が変わることができるかもしれないという事
そして、言葉には大きな力が宿っています
相手を傷つけずに意見を伝えることができればより健康的な対話が生まれる
衛藤先生のメンタルで心理学を学び
新しい視点で人間関係にアプローチしてみたいと感じました
ここまで読んでくださったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m
感謝してます
また来てくださいね