迷いがあって決められない人の心理

心理カウンセラー衛藤信之

完璧主義に陥らないための心構え

どうもー!感謝してます!

今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【迷いがあって決められない人の心理】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。

Youtubeのクリップ機能を使ってリンクを貼りました。何か不都合がありましたら
【お問い合わせフォーム】からご連絡ください。

youtube上に2022/12/12にアップロードしたものとなっているため、ブログにアップした時期などが異なりますのでご了承くださいm(__)m

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この動画のポイント

・失敗恐怖症と完璧主義
・モヤモヤ時間の有効活用
・手放す勇気と開き直りと神様

これより衛藤先生の動画【迷いがあって決められない人の心理】文字起こしとなります

手放す勇気がもたらす充実感とは?

こんにちは!

ありがとうございます!

はい!

はい。なるほど

そうね
実はカウンセリングの現場では珍しくなくて

失敗恐怖症って言って
完璧な買い物をしたいんですよね

だから本当に自分にとって完璧な買い物を求めるがために
「これは必要なのだろうか?」
「これは本当に自分が食べたかったのか?」
「これは家族が喜ぶのか?」
と思ったりすると

結果に時間ばっかり浪費して決めきれない
裏返せば「失敗恐怖症」っていって

「失敗をしたくない」
っていう思いが、強烈に強すぎるんですよね
これは別に買い物だけではなくて
例えばカウンセリングで

「先生はどれぐらいの時間眠られますか?」

『まぁこれぐらい寝ますかね』

私はこの時間を眠ることが大事だって
聞いてるんですけれど眠れないんです
」っていう

なんかこんな時間に起きちゃうんですよ
って言われる方がおられるんですね

そういう人に対して
「まぁ死なないからいいんじゃないですか?」
僕はそう思ってるんです

例えば
リラックスするために呼吸法とかやられると良いですよね
吸う呼吸よりも吐く呼吸を長くする方が
リラクゼーション』っていって

自律神経の中で緩和する
「副交感神経」っていうのが立つんでね
そうするとメラトニンという睡眠に必要なホルモンは
リラックスしてる方が出てくるんで

「自律訓練法」っていう呼吸法とか
瞑想によく使われるような腹式呼吸とかね
そういうのも僕はよく指導したりするんですけど

そういう時にも
「先生どれくらいの量を吸うのがいいんですか?
吸った瞬間に吐く方がいいんですか?
吐いてる量って時間って数秒で言うとどれぐらい?
それをどれぐらいの時間をやったら眠れますか?」

眠れるかどうかはやってみないと
要するにこういう人たちは

眠らなければ良くない
そして眠りに対して
完璧な睡眠に向かう呼吸ってどういうものなんだろう?

成功するためによくYoutubeで
「どういうものが成功するんだろう?」

Youtubeいっぱい観ていろんな知識あっても
全然変わらない人っていますよね
こういう人たちも完璧な答えを求めて

結果的に色々探るけれども結果的に変わらない
要するに完璧な答えを探してるから
どれをとっても、ちょっとやってうまくいかなかったから

無理!あ!できない!私には合わない!
なんていうかな不完全な時間

要するに結論が出ない時間
これを『モヤモヤ時間』を楽しむことができないんですよね

僕ね基本的に
そのうちうまくいけばいいなぁ…ぐらいな形でスタートする事が大事だ
っていうアドバイスをするんですね

【恐怖の完璧主義者】
それを
「ここの期間までに眠れるようになりたい」
「この期間までに悩まなくなりたい」
「この期間までに成功したい」
「この期間までにうまくやらなければ自分はダメな人間に」

というレッテルを誰も貼りはしないのに
自分で貼ってしまう
”だから余計焦る”
焦るから余計に全部聞きたがる(完璧な答え)

先生はどうですか?先生はどうですか?

だから見てて
「呼吸は浅くなりませんか?そういう考え方がすなわち」

だから
手放してください」って話をするんですね
もう手放しちゃったほうがいいですよ」と

完璧なものなんかない

だからそういう意味では日が昇るし
どんなに引き寄せや願っても、雨降る時は降るんでね

眠れないっていう人も本当に疲れたら絶対眠れるんで

あなたの努力と関係ないところで
世界は動いてるのにその天気と同じぐらいに
雨をずっと願ってるとか天気を願っているとか

それと同じぐらい「無駄なエネルギー」なんですよね

だからそういう意味では
失敗恐怖症の人は失敗を恐れてるけど
逆にその恐れるがゆえに失敗ばっかりにこだわる

だったらもう手放しちゃった方がいいんじゃないですか?って

この世界は失敗なんかないよって
全てが後で振り返ったら
あれが良かった!」っていうふうにすればいいわけなんで

それはそこそこ
お天道さんに任せるっていうか
天に任せるっていうね
その開き直りってすごく大事だと思うんですね

あのインディアンネイティブアメリカンの人が言ってましたけど
イーグルとカラスを見て

「ほらカラスの奴さんは
ああやって風を力で一生懸命に抑えつけようとするから
あの程度しか飛べない
でもイーグルを見ろ ある時には力を抜いて
自然に任せることを知ってるから 彼らは上昇気流に乗ってあそこまで飛べる」

「人間もそうだ。どうしようもない時には力を抜いたら
必要なところに持って行ってくれる。睡眠も欲しい
買って無駄なものを買ったら、そこから料理を考えればいいわけで」

手放す勇気っていうか
そうやって「完璧なものなんかないな」って思ったら急に楽になって
睡眠も買い物も そして仕事も

完璧な仕事なんかないのかもしれない
とりあえずやって行くうちに
「あぁこれ自分にとって天職」
「理想的な仕事だったんだな」

やっていくうちに
でもすぐやり出して「これは天職だったのか?」ってやる人は

結果的にドンドン本当の意味での
「天職」に出会えなくて、転がる方のどんどん「転職」を繰り返して
永遠にそれを失敗恐怖症のために永遠に失敗し続けるという

逆の形になってしまうんで

僕はもう「神下駄主義」って言うんだけど
神様に下駄を預けてもう靴投げて

「よろしく」っていうのが
一番良いのかなと思います

だからお友達に言ったら

「何でも買っちゃって」
「いいよ」ってそれで大損失で「家買った」とかね
「車買った」みたいな大損失じゃなくてね

「それで出来なかったら作ればいいんじゃない?」

だから
そのあなたのすごく真面目さが
あなたを追い込んでるのかもしれないね
」っていうことが

ちょっと本人が気づけば
あ!そうか!手放して、私はもっと私の人生を信じよう
って思った方がいいかな

はい

なるほど!いいですね

そうね!

ありがとうございました!

お待ちしてます!

さいごに

衛藤先生のお話を聞いて
完璧主義失敗恐怖症に陥りがちな自分を振り返りました
私は甘い食べ物が大好きで、仕事の帰りにはストレス発散も含めて
チョコレートなど大量に買っては車の移動にバクバクと食べるのが日課になっていました

おかげで身体の不調や心の不調に耳を傾けず
甘いものを食べてスッキリさせて
なんとしてでも身体を回復させなくてはと必死で

仕事も失敗をしないように
なにか見落としがないかタイムカードを押して
周りを見渡してチェックする毎日

完璧に任務を遂行しなければ
後に引き継いだ人に迷惑をかけないように
完璧に!完全にこなそうとして
すぐに家に帰らずに不安の無駄使いする毎日でした

先生が仰っていた「モヤモヤ時間」を楽しむことの大切さに
当時の自分に置き換えて心打たれました

自分も完璧な答えや結論を求めてしまい
そのプレッシャーから逃れるために時間を浪費していたことに気づきました

また、手放す勇気や開き直りの重要性についても
これまでの衛藤先生の動画でもよく教えてもらっています
自分の足りなさにイライラしている時ほど、他人にもそのネガティブな
エネルギーが向かいがちだと

天職から転職に変わったのはまさに私自身そのもの・・・
自分の人生を追い込んでいたのは私自身でした(´;ω;`)

今からでも遅くはないので楽しみながらの人生を生きます

ここまで読んで下さったあなたは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m

感謝してます

また来てくださいね

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