子どもは親の鏡・社会の鏡
どうもー!感謝してます!
今回は、心理カウンセラー衛藤信之先生の動画
【インディアンは背中で教える】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。
多くの部下を指導した、海軍大将・山本五十六は「やってみせ、言って聞かせてさせてみて、誉めてやらねば人は動かじ」と言っています。
今回は「後姿が教育だ」というお話でした。
でも、山本五十六が語ったもう一つは「誉めてやらねば動かじ」です
ここでのポイントは、指導者は結果が出た事だけを成果として見ようとしますが、やろうとしたこと自体は褒めない。
まずは!と、スタートした人を見て褒めない。これでは新たなチャレンジ精神は生まれません。
大切なことは、結果だけではなく、やろうとした志し、スタートしようとする精神をも誉めてほしいものです。
引用元:心理カウンセラー衛藤信之【インディアンは背中で教える】動画概要説明より抜粋
この動画を見て欲しいひと
・子どもは親の鏡と聞いて…ドキっとされた方
・子供の見本となろうとしている方
・職場や周辺のリーダークラスの方
・はるおちゃん(´;ω;`)
これより衛藤先生の動画【インディアンは背中で教える】の文字起こしとなります
小学生編
Zoom配信講座の一コマです。
衛藤先生が一人何役もするのでわかりづらいところがあるかもしれませんがご了承ください
僕は大人として、子供たちのモデル(見本)になりたいと思っていますから
学校に行くと
「衛藤先生ってなぁ~他の大人と違うなぁ」って言われますよ
え?なんで?
「だっていつもキラキラしてるし、先生カッコいいやん!」
「いつもファッションも決めてるし」
「僕ら先生って凄えなぁ!と思ってるんですっ」
子どもたちもちっちゃい子供たちも
「先生 先生 インディアンの先生」
「先生なんかいつも楽しそう!」
大人は楽しいぞ!
今の子供たちは即
否定形で来ます
「嘘やぁ!」
なんで嘘やと思うの?
「だってうちのお父ちゃん、大人は大変やって言ってるで!」
(これですよ・・)
そうかぁお父さんお母さん、大人は大変やって言っているか?
「大人は大変やって言ってるで!」
「だから僕大人になんかなりたないねん!」
子どもたち小学校でそんなこと言うんですよ
(僕もう即)
(衛藤そういうの反応するんで)
そうかお父さんお母さん偉いなあ!
「え?なんで偉いの?!」
きっとお父さんお母さんスゴイ楽しんでいるんだけど、君ら勉強とか受験とか、これから塾とか大変だろ?
だって大人だけ
お父さんお母さんだけハッピー✨って言ったら
君らズルい😠って言わないか?
「言うわ🤔」
だから、実は大人になったら楽しい事だらけだけど
大人になったら【笑ろたらアカン】っていう法律があって
お父さんお母さんそれを守ってんねや
「聞いた事ないで!そんな法律!」
そりゃそうや
成人式の時に言われねんから
「ウソー?」
「このあいだ親戚のお姉ちゃん成人式行くってキレイな服を着て行ってた!」
それは違う!
あれは見た目キレイな服を着て行ってるけど、成人式の会場で言われるのは
君たちはこれから大人ですよ
おめでとう!
楽しい事だらけです
もう受験から解放されます!塾行かなくてもいい!
勉強なんかしなくていいんです!楽しいことだらけです!
どこに住んでても誰と恋愛しても全部OKです!
タバコもお酒も全部OKです!
でも子供たちは今、勉強しています
いいかい?
君たちは、”決して”子供たちの前では
”大人は大変や!”っていうフリをしていてください!
僕も成人式の時に言われたなぁ・・
「先生マズいんちゃうん💦」
なんで?
「先生楽しそうやもん💦」
そうや マズいんや
「大丈夫?先生・・」
大丈夫!一応ポイントの所では笑ってないフリをしてるから
お父さんお母さんエライなぁ
そんな暗い顔してんのか?
「暗いで!」
ルール守ってはるわ
「ホンマ!?先生それ??」
ホンマや!だから最近、成人式で荒れる若者って見たことないかぁ?
「見た!ニュースで見た!成人式で荒れてるって!」
そらそうやんなぁ。大人になって笑うなぁって言ったら、そらキレるわなぁ・・
「そうなんやぁ」
そうや。ダマされるなぁ大人に!お父さんお母さん楽しいぞ
早くこっちに来い!わかるから!
あのね言っとく君たちに
17、18歳くらいが一番キツい時
そういうところで自殺したり、命を絶つ子が多いねん
あとチョットやったのに・・
青春のトンネル過ぎたら楽園やったって聞いたことないかぁ君ら?
「なんか聞いたことある。あれ雪国ちゃうかった?!」
違う!あれは楽園の話や!大人の話してんねや!
「そうなん」
そうそう!だから早くこっちに来い楽しいぞ!
「絶対?絶対?先生?!」
絶対や!
20代編
で、二十歳過ぎの若者がカウンセリングに来て
「先生・・生きるのが辛いです」
二十歳前半
一番キツイ時やなぁ
二十歳!
「マジっすか!?」
マジまじ
お前二十歳なんて・・
あの君シャツ着ている時にシャツ着たっていうけれど
夕方なったら慣れるだろ?
「はい!」
シャツって実感してる?
「してないです!」
それと同じ
二十歳前半なんて
大人を着た瞬間
どういう立ち振る舞い
どういう生き方が一番良いのか
わからないのが二十歳前半!
これ中途半端なの!
だんだん30歳過ぎくらいかなぁ
大人に慣れてくるから
30歳過ぎ!
大人に慣れてくるから・・
30歳過ぎ!
生き慣れって言うのかな
慣れる!
もうみんな言ってるわ
30歳過ぎて生き慣れたなぁって
「そうなんですか!!!」
そうそう!
二十歳前半がキツいわ
もうそれはキツいの前提
でももう努力しなくても
30歳なったら生き慣れてくるから
「マジっすか!」
マジまじ!
30代編
で、30歳過ぎの人が来て
「先生、生きるのが辛いです」
30歳前半一番キツいよなぁ
40歳過ぎるとスコーンと抜けるぞ✨
先生とは世の光
全部これ
衛藤のカウンセリング
だから
80歳くらいになって早く僕も
70歳くらいの人をつかまえて
(※仙人っぽく話してます)
70歳が
一番キツい時ですわなぁ
先に生まれると書いて先生という
先に生まれる人は世の光ですよ
その世の光の大人たちが
活き活きしていなくて
カッコ良くなくて
どうして子供たちがそこを目指すんですか?
自殺を止めたいだと・・
だったらあなた今日笑いましたか?
楽しそうに大人として
ルンルン気分で電車に乗りましたか?
楽しそうな人に人は寄って来ます
「あのぉ衛藤先生、僕はあの~」
「あのぉどうやったら」
「プロのカウンセラーになれるのかなぁと思って」
「あの何処で何処どこのスーパーバイズお願いして」
「何処どこの教授にですね」
「あの臨床心理士とかキャリアカウンセリングも」
「一応資格は取ったんですけど」
「あの衛藤先生みたいに」
「あの顧問企業数を30社持って」
「あれだけ沢山の生徒を引き連れるような」
「そういうスーパーカウンセラーになるには」
「どうしたらいいのか??」
笑え!
君と1時間一緒に居たくないぞ
楽しそうにしようよ!
ここでZoom配信講座の映像が終わります
今日もあなたがあなたのサポーターです
ここからはオマケ映像となります
昔からの教えでは、人は言うように育たなくても、するように育つと言われていますよね。
そう、何を言うかではなくて、あなたが日々何をするかが大切なんです
教育は背中で
子どもたちへ教えるといわれます
言葉よりもその人の日々の生きる姿勢
そういったものが教育になります
子どもの教育でも部下指導でも
楽しんでいない誰かを人はモデルにはしませんよね
イライラしている上司
しかり
洗い物や洗濯物のたたみを後回しにしてどこかへ逃げてしまっている親が子供にはやるべきことを先にしなさい!と言っても子供たちは親の分身のように行動を取り入れてしまいます
しかっている親自身の真似て欲しくない姿を子供たちは真似をしてしまうんですね
まさに
まなぶ(学ぶ)は まねる(真似る)なんです
ですからイジメは良くないと
僕たちが思うのであれば
テレビで大人たちが失敗した人を必要以上に責め過ぎないことです
真面目に働く事が大切なんだと彼らに教えたいのだったら
親が一攫千金なんて言わないで、汗をかいて働いて見せることですよね
今の子供たちの世界は、大人の世界の合わせ鏡です
今の若い人はという時には僕たちの大人の姿勢を正しましょうね
僕たちの縮図が
子どもたちの世界を作ってしまうのですから
今日もあなたがあなたのサポーターなんです
あなたがアナタの人生をデザインするんですよ
今日はこのへんで
じゃあ!
さいごに
先に生まれると書いて先生という
先に生まれる人は世の光ですよ
その世の光の大人たちが
引用元:動画内での衛藤先生のセリフ
活き活きしていなくて
カッコ良くなくて
どうして子供たちがそこを目指すんですか?
か、カッコいい✨
聞いてて、ビビッときてしまいました・・
「子供は大人の鏡・社会の鏡」
この言葉を忘れていました(´;ω;`)
わたしは父親として、娘の良き鏡になれたでしょうか?
子供の前でカッコつけて、大人は大変そうに見せていたかもしれません
まだまだ落ち込んでる場合ではありませんね
まだ果たせていない責務を全うします
ここまで読んで下さったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m
感謝してます
また来てくださいね