興味のある分野の外にも成長する鍵がある
どうもー!感謝してます!
今回は、心理カウンセラー(公認心理士)衛藤信之先生の動画
【会話が面白くない人の特徴】の文字起こしとなっております。上のリンクが動画となっております。
人間関係の広い人は話題が多くて、誰もが知らない話をする人です
引用元:心理カウンセラー衛藤信之【会話が面白くない人の特徴】概要説明より抜粋
でも、どうしても多くの人は得意分野、気の合う人と出会ってしまう。それでは専門家にはなれても、面白い人にはなれない
だからこそ、自分とは違う分野の世界を持とう。今はAIの時代です。似たような話をAIは運んでくれる。情報の世界は広がっているようで、実は逆に世界は狭くなってしまう
情報の選択には気をつけたいものですね。
この動画のポイント
・奥行き
・オリジナル
・視野の狭さは知識の偏り
・興味のない情報に意外な発見がある事
これより衛藤先生の動画【会話が面白くない人の特徴】の文字起こしとなります
発想から発酵されてオリジナルを発見する
さて今回は
『面白味のある人間』
についてお話をしたいと思います
やはり『面白味のある人間』
っていうのは一緒にいてても退屈しないし
話してても奥行きがあるなって思うんですね
そういう人たちってどういうものなのか?
っていうことなんですよね
どんどん今画一的に
似たような話題ばっかりの人と付き合ってると、どうしても人間が「個性がなくなっていくな」って気がするんですね
例えば
「衛藤先生の話ちょっとそれ違いますよ」ってよく講演会で言われますけど
「それ違う」
っていうのは、違う話をしてるからおもしろいわけで 自分の興味のある話だったら、これ学びに来る必要全くないと思うんですね
「そう全くあなたと違う話を僕はしてますよ」
って僕はいつも思うんです
間違って欲しくないのは、自分が納得できる話よりも
「そうなのかな?」
って思う話の方が、実は奥行きがある
「自分と違う話を一切聞かない」
ってなると、人間が僕は狭くなると思ってるんですね
例えば今の時代って本当に情報が画一されてくる。それはAIが一旦調べた情報を似たような情報、その人の興味のある情報を持ってくるから
そしてたくさんの情報の中にアクセスしてるように見えても
どうしても『自分の偏り』っていうのは
より鮮明に色濃くなっちゃうんですね
それって合う人とはとっても合うんです
「でもたくさんの人に合うか?」
となると、さっき言ったように
「自分とは違う人の話聞かない」
とか
「自分とは違う発想は」
それは間違ってるってすぐ言っちゃう人って、僕は「奥行きがない人だ」
と思ってるんです
例えば僕は子どもの時に、テレビを家族で観てました
当時、演歌なんて最悪で
「早く終わればいいのにな」っていう
自分にとって興味ないし音楽は最悪だと思ってたし
テレビドラマでも自分の興味ないテレビを親が観てるとどちらかというと「観流し」というか「聞き流し」
そんな感じで、ほとんど意識にはしてなかったんですね
ただ社会に出て
例えば何か全然違う人と
「あ!その話知ってます!
テレビでありましたよね?そんな番組」
っていうと
「おぉ!そうなんだよ!」
っていって、話し合うこともあれば
逆におじさまたちが歌ってる曲をサポートしてあげると
「おお!お前いいなぁ!よく知ってるなぁ!」
って褒められることも多いんですよね
これって実は、めんどくさい中に実は深みっていうのがあったんだ
でも今は
自分の観たい映像を観る
自分のやりたいゲームをする
これって共通点のある人としかもう会話がどんどんできなくなってしまう
おそらくこれから日本は、いや世界は
やがてどんどん分断されていくと思うんですよね
僕は人間の奥行きって、自分の分野とは違う部分を知ることが 実は偏らないし間違わない可能性が非常に高いと思ってる人間なんで
だから僕は基本的に心理学の本は読まないです。自己啓発の本とかね
それはどうしてもそういう本読んじゃうとやっぱりどうしても似たような話題や似たような話ばっかりになって、面白味がなくなるっていうのを自分の中で戒めてるんですね
だから本屋さんに行っても
僕は『本屋の神様』っていうのがいて
どちらかっていうと本を選ぶ時にも
『この分野の本』という指し示した表示は見ないで
どちらかっていうと
「神様の♪言う通り♪」
「神様は知っている♪僕の読みたい本は
プッププップのプ!」
みたいなですね、そんなステップ踏みながらだいたい床しか見てないんですよね
当然
もしかしたら本屋さんで僕とぶつかったら本当ごめんなさい
たぶん僕はそういう本の探し方
そこで立ち止まった時に
例えばそうですね
自転車の本だとか建築の本だとか
もしくは写真集とか
「興味ないから」
ではなくて「へぇ~!」と思って見たりすると
実はその中にコミュニケーションとか
僕が専門とやってる心理学
「人間が生きる中でこれ大事だよな」
っていうものが、実は意外とそんな中にあったりするんですね
僕はそれが実はその人と話ししてると
「奥行きがあるな」
「なんでこの人いろんな情報知ってるの?」っていうのは
実はそういう中で得てる事
そして自分にとって
興味のない演歌だとか
興味のないテレビを観たことで、
僕はなるべく自分とは違う人間とキャッチできたんですね
ですから皆さんがもし
面白味のある人生を生きたいんであれば
自分の得意な分野
自分の知りたいものばっかり見ようとしないで
『オリジナリティー』
っていうのは、Aという情報とBという情報を組み合わせて 初めてオリジナルになるんですね
ですから自分の共通点の興味のある話ばっかりする人間っていうのは、共通点のある人としか関われない
でも社会って、いろんな人と関わらないといけないから これたぶんすごい損失なんですね
だからそう考えると昔を懐かしむことはないと思うんですけど、めんどくさい中に実はいろんな得られることってあったんだなっていうのは すごく今思っていますね
だからどちらかっていうと僕は本当に エビデンスっていう言葉は嫌いで、エビデンスよりも僕は自分が何かを得た時に感じる感性の方を大事にしてます
そしてその感性が後で
「エビデンスではこうだ」って言ったら
「やっぱりな」とか
「すごいな自分は」とかね
「やっぱりそういう本質は言い得てるよね」
って後でわかる
でも
「エビデンス・ファースト」って言って
最初にエビデンスばっかり気になってる人って、どうしても同じような話をしてしまうんで
なんかYoutube観ててもなんか面白味がないというか
「なんか聞いたことある話だよね」っていう事になっちゃうんで やっぱり
「オリジナルを大事にしてもらいたいな」と思うんですね
だからデートの時も恋愛マニュアルみたいなそういうものばっかり読み尽くしてる人いますよね
そういう人って意外とモテなくて
実はいろんな人生経験や失敗や挫折や
そしてたくさんの情報や知識の中で自分を信じて
自分の中でそれが発酵させて
出てきた言葉
出てきた発想が
初めてその人の
個性になるんではないかな
と思うんですね
ですから皆さんもし
「自分が面白味がないな」と思うんだったら
どちらかというと
「自分の興味のあるものしか触れてないんじゃないか」
っていうことを今回ちょっと意識して
全然知らない人と出会うとか
全然知らない分野の知識を身につけるとか
興味があるとかないとか関わらずコンサート行ってみるとか
そういうことで世界はもっと
おもしろいあなたに
変わっていくチャンスを
いっぱい与えてますよ
”チケットはエチケットっていって切符はね”
やっぱりたくさんの切符を僕らもらってるんですけど
「全部それを使い切ってないんじゃないかな」
っていう気がしました
今日の話で何か得ることがあったらまた登録してください
また「そうね」と思ったらいいねボタンもお願いします
それでは今日はこのへんで
さいごに
興味がある物にしか手をつけないでいると
他の情報がなかなか手に入らないのがわかります
詳しくなった
物知りになったとしても
「井の中の蛙」ですね
別の視点から
ものの見方を変えてみると
「あ!なるほど!」
面白い人、引き出しの多い人ってすごいなと思います
私は、話すのは好きなのですが、説明が下手なので
コミュニケーションをとる事に苦手意識があります
一人の時はいいのですが
誰か一人でもいると
無言でいる空間
沈黙の空間が耐えられないのです
何か面白い話題を提供しなければと焦り
結局、無理して面白くない空気を出してしまい
自己嫌悪になる事も…
少し勇気を出して
普段行きそうもないところに
一歩踏み出そうと思います
いろんな発見をして
深みを出して魅力を出せるように
興味のない分野にも関心をもたなければ…
衛藤先生が動画の中で
「本の神様~♪神様は知っている♪プッププップノプ♪」
懐かしいなぁ~その選び方(笑)
私のところでは
「ど~れにしよ~かな♪天の~神様のゆーとお~り♪」
「あっぷっぷ~のぷ~のぷ~の~カ~キのタ~ネ♪」
って言い方で決めていました(笑)
皆さんの地域ではどうでしたか?
違う選び方の音頭でしたか?
ここまで読んで下さったアナタは本当に優しい人です。ありがとうございますm(__)m
感謝してます
また来てくださいね